夕方から家族全員で再び平和公園に行きました。
カトリック・プロテスタント合同の集会で、私もよく知っている
方が被爆体験を語って下さいました。今年80歳になられる
その方は、腹話術伝道で全国の教会を回られていますが、
ご自身の体験を語り始めたのはつい最近のことです。
「この年まで生かされて、平和を語るために生かされている
のだと最近思うようになった」と話されていました。
思い出すのも辛い、早く忘れてしまいたい。
でも、神様が語れと仰るなら、語らないわけにはいかない。
愛する家族を失う悲しみ、自身の受けた傷、その後も続く
苦しみや後遺症の恐怖、差別や偏見、そして葛藤・・・。
なぜ被爆者はここまで苦しみ続けなければならないのか。
そして、もうこれ以上、苦しむ人を生み出してはならない、と
強く思いました。
娘も、保育園で戦争で死んだ動物たちの絵本を読み、テレビ
で原爆関連の番組を見て、戦争や核の恐ろしさを彼女なりに
感じているようです。今日の話は理解できなかったかも知れ
ませんが、いつか伝わると信じて聞かせ続けていきたいと
思います。
カトリック・プロテスタント合同の集会で、私もよく知っている
方が被爆体験を語って下さいました。今年80歳になられる
その方は、腹話術伝道で全国の教会を回られていますが、
ご自身の体験を語り始めたのはつい最近のことです。
「この年まで生かされて、平和を語るために生かされている
のだと最近思うようになった」と話されていました。
思い出すのも辛い、早く忘れてしまいたい。
でも、神様が語れと仰るなら、語らないわけにはいかない。
愛する家族を失う悲しみ、自身の受けた傷、その後も続く
苦しみや後遺症の恐怖、差別や偏見、そして葛藤・・・。
なぜ被爆者はここまで苦しみ続けなければならないのか。
そして、もうこれ以上、苦しむ人を生み出してはならない、と
強く思いました。
娘も、保育園で戦争で死んだ動物たちの絵本を読み、テレビ
で原爆関連の番組を見て、戦争や核の恐ろしさを彼女なりに
感じているようです。今日の話は理解できなかったかも知れ
ませんが、いつか伝わると信じて聞かせ続けていきたいと
思います。