大宰府天満宮の梅が綺麗に咲いていました。参拝客は大勢です。
写真は天満宮参門横の白梅です。友人が写真モデルになってくれました。
このあたりに詳しい友人の案内で観光。外国の観光者がたくさん
います。
「お石茶屋」での昼食は人があふれ一杯です。
餅食えり されど「お石」看ず 今は夢
3月1日、「曲水の宴」が天満宮で開かれました。平安時代から続いたと
言われる。満開の梅の下を流れる酒杯が流れ着くまでに和歌を詠むと
いう風雅な遊び「曲水の宴」。お石茶屋の「お石さん」は、長い間
この「曲水の宴」開催を支えてきた人ですが、私の友人は、お世話を
続けた「お石さん」の話をしてくれました。
私が見かけた「お石さん」は恰幅の良い女将らしい髪型をした和装の
麗人で、店先で働いているだけで、絵になる方でした。梅庭の大きな
白梅を思わせる方でした。
梅見に因み1句。「神域にあれば白梅匂ひ立つ」