脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

無限大さんの想い

2009-02-28 17:32:33 | 交流
私は息子が髄芽腫でグレード4です。
現在治療中ですが、病気のせいなのか話すのも少なくなり昼夜逆転の生活で、部屋にこもりっきりです。
2回目の化学療法ができずにいる状態です。
精神科にかかるのがいいようなのですが、本人はもう治療は十分した!の一点張りで途方にくれるばかりです。
脳腫瘍と一口にいってもいろいろな症状があるのだなと素人はただただ驚くばかりです。
またお邪魔してもよろしいでしょうか。
ひとりで考えていると不安だらけになります。
主人に相談しても主治医が嫌なら代えてもらえ!とか、息子に病院へ行くように言い続けるしかないぞ、とかなんでも私に任せっきりです。
辛いですが頑張ろうと思う反面、投げ出したくなる日々を過ごしています。
息子は社会人です。
派遣社員として働いていて1年くらいたった頃、激しい頭痛と首の痛さを訴えて脳腫瘍とわかったのです。
現在の主治医は若いということもあるのですが、治療以外のフォローは一切してくれず、私たちの精神的な面までは知らないよ、といった感じです。
息子の今の状態を少し前に話したら、「そうなると言ったでしょ!」と上から目線でのきつい言葉を投げかけてくるのです。
忙しい先生だから、1人の患者にかかりきりになれないのはわかりますが、もう少し右も左もわからない家族にまでも配慮してくれたらと思います。
なので不信感も募り、相談にも行っていません。

以上が無限大さんからのご投稿です。この広場をご覧になってみえるみなさん、どうかお気づきのこと、感想などをいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。


10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無限大さんへ (忘れな草)
2009-03-06 10:47:12
はじめまして。忘れな草と申します。
娘を送ってもうすぐ7カ月になります。
娘は膠芽腫で病気が分かって10ヶ月の闘病でした。
小倉の短大に進みそのまま保育士の資格を取り、そのままその地の保育園に就職をしました。保育士になって5年目の秋に激しい頭痛と嘔吐で脳腫瘍(膠芽腫G4)と診断されました。25歳の誕生日の3日前でした。一人暮らしをしていた娘はそのままそこの病院に入院したので、私はその日からずっと付き添っていました。
5か月入院し、4月初めに退院し、短大時代から住んでいた小倉から大分に帰ってきました。保育園は復帰の見込みなしという事で退職せざるを得ませんでした。
娘が入院してからの事は、こちらに投稿させていただいています。

息子さんの事、読んでいて胸が痛くなります。親御さんとしてどんなにかお心を痛められているかとても良くわかります。
私の場合も、主人はほとんど私に任せっきりで、はっきり言って何も頼りにはなりませんでした。
主治医との病気に対して手術をした時以外の治療法やその他の事すべてに対してはほとんど私だけが対応していました。休みの日に病院に来ても、娘の病状について主治医に聞くこともなくただ娘の顔を見てすぐに帰るだけでした。発作が起きたり、病状が安定していないと連絡してもそれに対して何をするわけでもありませんでした。
ですから、私は娘の事に関して、主人に頼ることをしなくなっていました。どんなに心細くても、頼りにならない人を頼っても帰って私自身が壊れてしまいそうだったからです。最初からないと思えば強くなれると自分で思っていたのです。
娘は残念ながら、7月の終りに急変し再入院をしたのですが、その時初めて主人は娘の病状に対して直視したようなものです。考えてみれば、主人はずっとその事から逃げていたように思います。現実を見なければ、病気と闘うことはできないのに、その事から逃げずに闘っていた娘に対しても、主人のしたことは私にとって今でも沿う事のできないことでもあるのです。

1人で考えると本当に不安で心細くて辛い毎日でした。でも、それを顔に出すと、頑張っている娘が一番不安になってしまうとそれだけでした。
ブログをしていて、そよかぜさんのところや、その他の同じ病気で闘っている方たち、その家族の方たちの事を知り、そこを訪れたりしていてどんなにか心励まされたことか・・・。そんな方たちがいてくれたおかげで私は過ごせたのだと今でも感謝をしています。
娘を見送った後にもそんな方達のところへ訪れコメントを入れさせていただいていました。中には、私がそういうところで発言したりすることを、とても不愉快に思っていらっしゃる方から苦言を言われたこともあり、とても落ち込んでしまったこともあります。
でも、その時に励ましてくれたのは、誰あろう、闘っている方たちでした。中には電話をかけて励まして下さった方もいらっしゃいます。
今、私がこうしていられるのも、皆さんのおかげだと思っています。
私には、何ができるのか・・・いつも思うことです。
闘っているご本人はもとより、ご家族の方がどんなにか不安でいらっしゃるかそれは私のその当時の思いそのものです。
不安な思いを自分の胸の中に置いておくより、こうして何か書く場所、伝える場所があるという事はどんなにか心安らぐことかと思います。
どうか、おからだをお大事にされて、ご無理をされませんよう・・・・。
息子さんの治療が良い方向に向かわれることを願ってやみません。
返信する
ありがとうございます。 (無限大)
2009-03-06 22:27:41
忘れな草さん、温かいコメントありがとうございます。
どんなに御苦労なさったことでしょう。
頭が下がります。
娘さんとともに闘われた忘れな草さんはとても立派で素晴らしいです。
私も強くならなくてはと思う反面、もうどうでもいいやという投げやりな気持ちにもなってしまうのです。
いっその事息子と…と変な事を考えたりもしました。
昨日ローカル番組で卵巣がんと闘う女性が抗がん剤治療をやめて、お仕事に復帰されているというのを拝見しました。
治療を受けるのが自分らしい生き方ではないと言われるのです。
確かに一理あると思います。
苦しんで嫌な治療を受け、じっと入院しているよりも最後まで自分を大事にして生きていたいという想い。
それは一人の人間として一番大事なことかもしれません。
息子のわがままを受け入れてあげようと思います。
このまま自然に、治癒力を祈っていきたいです。
もちろん色々な方々に頼って、情報を集めたいと思っています。
私も忘れな草さんも1人じゃないんだ!と。
見ず知らずの赤の他人にこんなに温かく受け入れてくださるなんて…感無量です。
勇気百倍です。無敵です。なにも怖くありません。
堂々と言えます。
ありがとうございます。
またお話しさせて下さい。
宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。
返信する
無限大さんへ ()
2009-03-07 12:06:17
私みたいな若輩者が何か言う事を躊躇っていましたが、
こうして忘れな草さんのご投稿があり、そして無限大さんのプラスな気持ちのご投稿を読み、
何と表現したら良いか分からないのですが、
ホッとした思いです・・・。
そして無限大さんの様な考え方もあるんだな、と私はハッとさせられています。
私は正直まだ自分でも考えがまとまっていません。でも無限大さんの
「自分を大事にしていきていたいという想い」
私もその気持ちを忘れずに今後も姉と向き合って行こうと思います。
無限大さん、息子様、共に頑張りすぎず前に進んで行けます様に、願っています。
返信する
忘れな草さんへ ()
2009-03-07 12:20:07
忘れな草さん、初めてお便りさせて頂きます。
私は姉が神経膠芽腫G4を発病して以来、忘れな草さんのブログを訪問させて頂いておりました。

そこで、自分の母と重なる所、そして、今後の母の事を深く考える機会を頂いております。
そして可愛いお孫さんのお写真を拝見させて頂いたり、私も姉や母に早く子供を抱かせて上げたい、と思ったり。
胸に響きます。。
忘れな草さんはもっともっと私の想像を超えたお気持ちなんだろう、、、
何度かお話をしたいな、と思いつつもどうお声を掛けてよいか分からず今まで来ております。
忘れな草さんのブログ読む度にとても大きな母の愛を感じ、長女様もとてもお幸せな気持ちで毎日を過ごされたんだろうな、と本当に思います。
私も姉にそうやって毎日を過ごして欲しい気持ちでいっぱいです。
思いつくまま書いてしまいました。
ご無礼がありましたらお許し下さい。
返信する
花さんへ (無限大)
2009-03-07 14:48:23
ありがとうございます。
私も偉そうに言える立場ではないです。
いつもグラグラ気持ちが揺れて、これでいいのか自問自答の日々です。
でもやっぱり一人一人の人生、後悔しないなんて事はないだろうけど、自分の信念を貫いていきたいと思うのです。
こちらで皆さんの温かいお言葉に甘えながら、それで自分を奮い立たせていきます。
神様からのものすごい課題を私はなんとかして乗り越えていきたいと考えています。
だから花さん、忘れな草さん、そよかぜさん、皆さんにこれからどのくらい助けていただくかわかりません。
頼りにさせていただきたいと思います。
どうかよろしくお願いします。
本当にありがとうございます。
返信する
無限大さんへ・花さんへ (忘れな草)
2009-03-09 02:05:16
ありがとうございます。
私のようなもののブログにも来ていただいて本当にうれしいです。
ブログも最初は仕事がらみで始めたのですが、娘が病気になってからは、私の泣き言をいう場になったり、娘の病状報告になったり、時には双子の孫のお披露目になったりと、いろいろと書いています。
その書く事で、私はずっと助けられてきていました。
もちろん、今でもそうです。もし、ブログをしていなければ、こうしてそよかぜさんのこの場を知ることもなかったし、同じ病気で闘っている方たちと知り合いになることもなく、1人で思い悩み悲しみと辛さの毎日を過ごしていたと思います。
家族としての苦しみや辛さは、その立場に立たなければわからないと思います。いくら、周囲の者が言っても、それは実際の悲しみとか苦しみ辛さを解るものではないと思います。
でも、それでも中には本当に助け、励ましてくれた人たちがたくさんいました。ブログをしてきてよかった、やめなくてよかったと思っています。
娘がいなくなってからも、同じように子供を先に見送った方たちがブログを訪れてくれ、知り合いになることができました。
これも、きっと娘が残してくれたえにし(縁)だと思っています。脳腫瘍になって、一番苦しかったであろう娘が、私を一番助けてくれ、いなくなった今でも私を助けてくれていると思っています。
無限大さんも花さんも、今は試練の中にいらっしゃると思います。そのお気持ちが痛いほど胸に迫ってきます。
乗り越えることなんてできないこともあります。笑えないことだってあります。泣くことだってあります。
それが本当だから・・・。

強くならなきゃいけない、なんてとても難しいです。
仕方ないです。だって、誰よりも愛する家族なんですから。
愛し続けてあげてください。愛して愛して愛することしかないと思います。娘が闘病中、私はいつからか、遠い先の事を考えるより、今この時を大事に生きよう、今を過ごすことを考えるようになりました。
そうするうちに、娘と一緒に笑い合う事も増えてきました。楽しいこと、嬉しいことを一緒に思うようになりました。
お笑いが好きだった娘は、亡くなる2日前もTVでお笑いさんが出ているのを見て笑っていました。
笑顔と感謝をいつも忘れないようにと、二人で話したこともありました。笑顔とありがとうの言葉は何よりもその生きる価値を見出してくれます。

無限大さん・花さんの今に笑顔をありがとうを・・・

いつも皆さんとともにいたいと思っています。
それが今の私にできる事だと思っています。

どうか、今この時を素敵に過ごされてください。


返信する
課題に向き合うこと (そよかぜ)
2009-03-10 19:44:37
無限大さん、コメントがたくさん寄せられて本当に良かったですね!「お役に立てる」・・・とてもプレッシャーを感じます。お子さんもまだまだお若いですし
マラソンランナーではありませんが長距離ランナーの
ような粘りが必要となると思います。これからの一つ一つの課題に立ち向かい、クリアーされていかれると
思いますが、あまり頑張りすぎないようになさってくださいね!頑張って、すこしリラックス、また頑張る
そしてリラックス、ぼちぼち進まないと無限大さんの
心と体が壊れてしまいます。大きな課題です!この場で宜しければ、どんどん活用なさってください!
忘れな草さん、花さん有難うございました!
返信する
運命は… (無限大)
2009-04-01 17:15:11
息子が自宅で過ごすようになり、私の気持ちもだいぶ落ち着いてきました。
娘も春休みなので、温泉旅行を計画し、ラジウム温泉がある鳥取へ2泊3日で行ってきました。
到着してすぐ自宅へ娘が電話をしてくれ、義母から近所の息子より1つ上の男の子が亡くなったと聞かされました。
その子は小さい頃から頭がよく、一人っ子で大事に大事に育てられ、法学部に通っている大学生でした。
いずれは留学する手筈も整っていたらしいです。
その日の早朝、救急車が近くに止まったな~と思っていましたが、まさかその子がと驚きを隠せませんでした。
息子は中学に不登校になり、ちょうどその時中学校で心療の先生をしていたその子のお母さんに相談していたのです。
でもやはり綺麗ごとしか言ってもらえなくて、自分たちは私たちと次元が違うのよと言わんばかりの態度だったのでものすごく嫌悪感を抱きました。
そして息子と比較して、妬んだ心も芽生えました。
けれどもそんな事は思ってはいけないのです。
人間ひとりひとり、一生懸命生きている。
そして寿命がある。
その人が毎日を幸せな気持ちで過ごせればそれでいいのだと思うようになりました。
息子は胃が小さくなり、食欲が落ちて体重が減ってしまいましたが、自分の食べたい物をその時に食べればいいと考えるようになりました。
そしてラジウムを含む水も購入して、ビタミン剤も飲んでくれています。
そして何より息子も穏やかな表情になっています。
今が一番私にとって幸福な時間なのかもしれません。
返信する
お返事 無限大さんへ (そよかぜ)
2009-04-04 23:27:55
息子さんとの会話がなによりですね!食欲が落ちたことは心配ですが、無限大さんの想いが息子さんに通じて本当によかったですね!無限大さんもごゆっくり
してくださいね!息子さんとお花見にでも出かけられたらと思います。お大事にね!
返信する
ガンは熱にきわめて弱い! (太陽)
2009-04-06 16:31:52
はじめまして。

打つ手は無限です!

人事を尽くして天命を待つ!

医者に頼らず、家庭で、だれでも簡単にできる、安全で確実な方法

の紹介をします。

名医は、医者では無く、自分自身の細胞です!

人体の約60兆個に記憶されている全細胞

(過去、約38億年の人類のデータベース)を活性化させ、

健康回復へ方向性(ベクトル)を一つに向けることです。


免疫力・自然治癒力の向上です。


打つ手は無限です!

今の西洋医学だけでなく、東洋医学、インド医学(アーユルベーダ)、

中国医学 、昔からの民間療法、代替医療等がたくさんあります。



ガンで亡くなる方のほとんどは手術・放射線・抗ガン

剤(本名 増ガン剤)の副作用で,再発を繰り返し、

体力激減、免疫力低下です。



東京の国立ガンセンターでは、これらを実施、

ガン患者1000人中5人しか、生存していません。


安保 徹 教授(新潟大学 医学部 大学院)

は、上記の3大治療は、してはダメ !

今、してる人は、すぐ止めなさい!

と警告されています。 




「ガンは熱に、きわめて弱い!」

下記、私の体験を参考にして下さい。



10数年前、父が脳腫瘍になり、病院で手術・放射線治療後、髪の毛が抜け

体力激減。抗ガン剤大量投与・点滴ミスの医療ミスで急死。

薬という名の毒素を体内に入れて、さらに低体温にし、免疫力・自然治癒力

をさらに低下させる現代西洋医学・病院の治療方法に疑問を感じました。

その後、調査・研究して、ガンの治し方をみつけました。



全身遠赤外線温浴法です。

(ガンは熱に、きわめて弱い!)

「冷えは万病のもと!」、

全身遠赤外線温浴法は、安全で簡単。

妊婦さん・赤ちゃんに優しく、

産婦人科・助産院で大好評です。



家庭で、職場で、車の運転中に、寝たままでも、何かしながらできます。

炭と岩盤浴で体の芯(骨)までポカポカ!全身遠赤外線温浴すれば、即、

体内温度上昇で、

朝、目が覚めた時、36,5度以上に!

(免疫力100%)

(35,5度は、免疫力 60%)

約60兆個の全細胞・酵素の働きを活性化!

全身の血液循環、気の流れ、水の流れ、リンパ液の流れを促進!、

コラーゲンの産生促進!

体内毒素排泄促進!

(大便・小便・おなら・目やに・鼻汁・たん等)

血液がきれいに浄化!

免疫力・自然治癒力を回復して、

ガン細胞消滅体験多数報告があります。

(舌ガン・肺ガン・大腸ガン・肝臓ガン・喉頭ガン・食道ガン・脳腫瘍 
 他各種ガン)


「新・遠赤外線と医療革命」 医学博士 東 善彦著(冬青社)

「がんに効く遠赤外線療法への確信」医学博士 横山正義著(かんき出版)

「体を温めると病気は必ず治る」医学博士 石原結実著(三笠書房)

「苦しくないガン治療革命」医学博士 前田華郎著(冬青社)

「体温免疫力」医学博士 安保 徹著(ナツメ社)


関心があれば、メールで詳しく説明します。

 ma0321_001@mail.goo.ne.jp
返信する

コメントを投稿