定年退職後、今まで違う風景が見えるようになった。平日の、午前中や午後梅田周辺を歩くと、お年寄りの男性がほぼ同じ服装で、時には男性同士だが、大半は一人で色々な所で歩いている。しかも当てがあるわけではなく、ぶらぶらと・・・
いずれも帽子にポロシャツ、夏用の網ジャケット+ナップサックと言う服装だ。一目で退職者の方々と分かる。このブログを始めた時、私はSADと言う病気で1年間休職した。しかし殆ど梅田界隈を平日歩く事はなかった。従って余りにも多くのお年寄りが、都会(梅田を含むが・・・)の中でこの様にさ迷っている姿を想像する事がなかった。
日本の場合は、65歳以上が4人に一人、その半分が男性だとすると8人に一人が65歳以上の男性と言う事になる。流石にそうなんだと不思議と感心した。
同じように目につき始めたのが、若い女性やおばさま方の姿だ。いい年をした男性が普段服で平日の昼間に都会の真ん中を歩くとかなり目につくが、余りにも多くの女性の場合は、多すぎて気にならなかった。
そう専業主婦と言う物があるおかげで、やはり女性は有利だと思うとつくづく思った。いやしかし、だから、普通の日の昼でデパートや色々のお店が商売をする事ができるのだ。専業主婦のおばさま方のおかげなのだ。
男性の場合はやはり、仕事以外する事がなければ、石にしがみついてでも、仕事を続けるべきだと実感した。
お年寄りが、一人で都会の中を徘徊しているのを見るのは忍びない???
と自分の身も同じだろと言われそうで、鏡を見る。すると自分の姿も全く同じだ。一目でなぜそう見えるのだろうか?
そうでない服装とは?つまり会社員の服装の定義があるわけではないが、スラックス+カッターシャツでもちろん帽子などはかぶっていないと言う事になるだろうか。
うーんやはり普通の日の昼間に外を歩くと、色々違う物が見えそうだ。いや逆に目立ってしまいそうだ。従って隠れたくなるのだろうか???
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