社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

公民館フェスティバルで太極拳愛好会の舞台演舞を見た

2016-05-25 12:15:26 | セカンドライフ

一週間ほど前の話だが、四條畷市公民館主催の公民館フェスティバルが開催された。今年で33回目の開催となる。奥様は、コーラスグループの舞台発表、私はその写真と動画撮影。それと公民館主催のにほんご教室「外国人の主張」の写真と動画撮影が当日の私達の大きな仕事だった。これらはいずれも日曜日だった。

この公民館フェスティバルは二日間つまり土日に開催され、舞台発表と展示と物品販売が主な内容となっている。舞台発表の部の土曜日の一番に、実は、今年大変興味深い発表があった。

そう地元の太極拳愛好会の舞台演舞だった。

 

昨年の12月からジムで太極拳を習い始めて、既に半年が過ぎようとしている(昨年末から習っている太極拳は武術太極拳のようだ)。しかしジムのスタジオプログラムの一つとしての太極拳には、限界がある事がわかってきた。もし今後も太極拳を続けるなら、外部で習う事も考えなければと悩んでいた。

ジムでの太極拳は武術太極拳で、大変やさしく、先生が教えてくれる。内容は、準備運動入門太極拳、初級太極拳そして簡化24式太極拳だ。昔から習っている方の話を聞いても、最初からズットこれは変らないようだ。毎週一回1時間のレッスンだ。もちろん私がそうであったように、その後にも新しく入られた方もいるが、レッスンを受ける方の人数はそれほど増えてはいない。そしておそらく、今後も変わらないのだろう。

太極拳にある程度興味を持ち、更にその先も習いたいと期待しても、これを先生や他の方に要求するのは難しい。覚える努力が必要だが、それを望まない方も多い。やっと入門、初級と簡化24式を覚えたのに……。

 

この公民館フェスティバルでその答えが見つかったようだ。30分の舞台演舞で披露されたのは

  • 剣(32式太極剣)
  • 楊式アレンジ
  • 扇(太極功夫扇)
  • 対練
  • 24式(簡化24式)

だった。対練と言う初めての演舞も非常に興味深かった。推手とは異なるようだが、二人組で行う套路の一種の様だ。いずれにしても剣や扇からこの対練まで学べるのなら楽しめそうだ。しかも、レッスン会場はこの公民館、毎週火曜日の10時~12時となっており、上手い具合に空いている。場所も家の近くだし。

 

ほぼ、上記のイベントが終わった時に、奥様に相談すると、ちょうどその太極拳愛好会に奥様の知り合いがいて、直ぐ話をしてくれた。男性の方ならもうぜひとも来て下さいと逆に言われて、5月と6月のスケジュール表を下さった。

スケジュール表には、毎週火曜日の10時~12時、そして金曜日10時~12時からが剣と扇になっていた。

一回見学に行く事にした。

DSC01413 入口の看板。もう33回目になる。
DSC01415 ポスターを拡大して看板に!
舞台発表と展示と物品販売が主な内容だ。
DSC01436 手書きのくまもんの看板を置いて、熊本地震への義援金を募っていた。

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