社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

イオンモール四條畷のラウンジは平日でも、おじいちゃんおばあちゃんでいっぱいだ。

2019-01-24 13:36:00 | セカンドライフ

四條畷に2015年の10月にオープンしてから(生涯始めてのクレジットカード入会審査不合格)、よく行くようになったイオンモールだが、このイオンにはラウンジサービスと言うのがある。しかし、私も奥様もこのサービスにはずっと興味がなかった。なので、一回もこのイオンのラウンジに行った事がなかった。奥様は、数年前にイオンの株を購入していたのだが……。

さて、イオンのラウンジサービスだが、イオンの株主(オーナーカード)か、イオンクレジットのゴールドカードが、その入室条件となっている。

奥様は、このイオンモール四條畷がオープンした時にイオンのクレジットカードを作った。その後ずっとイオンではこのクレジットカードを使ってはいたが、勿論ゴールドではない。イオンクレジットのゴールドカードは、ゴールドカードとしては、まれな年会費無料のカードだ。しかし招待状が来なければ、入る事もできない。その条件は年間で100万円以上の使用がなければ、ならないらしい。この条件はかなり厳しい。

ラウンジサービスだけを無料で、受ける為なら、イオンの株主になるのがはるかに簡単だと言うか、安い。しかし、ラウンジサービスその物に興味がなかった。

昨年は、介護施設に入室されている奥様のお母さまが、誤飲の肺炎で長期の入退院を繰り返す事になったが、その支払いを奥様は、イオンのクレジットカードで支払った。2か月以上の個室料金+治療で、かなり高額の支払いである。毎月のイオンクレジットの支払いは、勿論だったが、桁が一つ違った。

そして、イオンクレジットから、招待と言うか、イオンクレジットゴールドの案内が来た。更にファミリーカードもゴールドで無料で発行可能とあったので、早速、奥様の配偶者として、私もゴールドカードを送ってもらった。

なんとなく、ゴールドカードを持つと、ラウンジサービスが気になりだした。

一番の理由は、私が現役時代、JALのグローバルメンバーであり、ゴールドカードを持っていた為、飛行機を利用する際は、JALのラウンジサービスを毎回利用していたからだが……。

という事で、昨年から家族で、イオンのラウンジサービスを利用し始めたが、このサービスは、既に庶民化していたと言うのを実感した。JALのラウンジサービスは、少しだけ優越感があった。

そう、普通の人とは私は少しだけ違う。と言う優越感が……。

JALのラウンジサービスを数年続けると、その後は、余りにも多くの人が利用されるので、このサービスも大衆化していると感じていたが……。

土日と祝日のイオンのラウンジは、入り口で、大変な行列ができている。なので土日と祝日でイオンのラウンジを利用する事は、ない。長い時間待ってまで、受ける気はない。

なので、平日に利用する事にした。最近のパターンは、午前中の90分のテニスレッスンの後、サウナと風呂に入った後、昼飯にイオンモールのフードホールに行き、その後にラウンジに行くことにしている。平日ではあるが、ほぼ70%~90%がうまっている。食後のコーヒーをセルフで入れながら、オレンジジュース等も飲みながら、制限時間の30分ゆっくりするのが快適だ。

周りを見ると、新聞や雑誌などを読んでいるおじいさんやおばあさん等も多い。もちろん、高齢者の方々の雑談の場所となっているのも実感した。ラウンジサービスと言うのが、VIPのステータスと勝手に思っていたのが、そうではなく、すでに一般化しており、高齢者の居場所の一つとなっているのを実感した。

仕事の出張で使う空港のラウンジは、現役時代には意味があったと思うが、退職した今、年何回使うかわからない空港のラウンジサービスと毎週行くイオンのラウンジサービスは今は比べようがない。

顧客の囲い込みと言う点で、いろいろ考えると、イオンのラウンジサービスは、よくできていると思う。当分は私もテニスの後はイオンとなりそうだ。


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