社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

再び超低位株の高騰

2013-12-03 22:01:21 | 投資

10月に超低位株(株価が100円以下の銘柄)への投資を始めた。この時に購入したのは4銘柄、それぞれ1,000株ずつだった。従って1銘柄当たり10万円もしなかった。そしてこの中の一つカネヨウ(3209:東証2部)が10月23日に急騰して、25日95円のストップ安となった。そして92円で売却した。購入したのは54円の1,000株つまり54,000円。売却は92,000円つまり、38,000円の儲けとなった(超低位株への投資(突然の高騰は短期でもやってくる))。しかしこのカネヨウと言う銘柄は特別だったのだろうと思っていた。

さて、残りの超低位株として音通と言う銘柄も同時に購入していた。この銘柄はカネヨウより更に安く、33円で購入した。

超低位株は、その株価である理由があると思うが、未だその理由が良くわからない。そしてこの音通と言う銘柄がなぜ安いのかも?そして何をトリガーにして株価が上昇するのかも未だわからない。そうカネヨウと言う銘柄がなぜ高騰したかも?本当は良く分からない。

この10月~11月に掛けては、上期の決算発表が多かった為に、その結果を受けての上下変動が相当あったのは確かだろうが、どうもそれだけではないようだ。

そして何気なく先日、この音通の株価を見ると、前場(午前中)は特に大きな変化はなかったようだが、後場(午後)で突然42円に上昇していた。ニュース等を調べるが特に材料がなさそうだ。さてどうするか?動きを見ると42円高値で41円->40円->39円->38円とこの間をどうやら行ったり来たりしている。

少し考えて41円で売却の注文を出した。

10分ほど見ていると、一旦38円まで下落。ウーンと考えて、39円或いは40円に指値を落とすかと考えながら、板を見ながらいると、突然約定通知が飛んできた。

結果は、33,000円で購入した1,000株が41,000円で売却され、これも8000円の利益となった(もちろん手数用は税金が引かれるが)。24.2%のリターン率だった。

実はこの低位株で遊びながら、どのくらいの投資を繰り返せば良いかを考えていた。33円で購入し、リターン率は良いが高々8,000円では何とも情けない。もう少し下落した時に買い増しをする予定だったが、先に売却となってしまった。

そして先週28日にまた残りの超低位株の一つ、セーラー万年筆が急騰した。がこの日は仕事が忙しくてこの急騰を知らなかった。29日に急騰しているのを確認して、77円で売却した。購入は40円の1,000株つまり40,000円。これが77,000円の売却で何と37,000円の儲けとなった。

大した儲けではない。いずれも購入した株数が少ない為、儲けの絶対額が少ない。従って、安くなった時に更にこの銘柄も購入するつもりだったが、安くなる前に上がってしまった。少なくとも3ヶ月ぐらいは殆ど上がる事はないだろうと思ってたが、結局2ヶ月もしない内に買った4銘柄の内3銘柄まで、売却となった。

さて、今年株を本格的に初めて大きな失敗はない。最初の頃に比べると利益の絶対額は悪くなっているが、それでもかなりの利益は稼ぎだしている。しかし簡単かと言うとそうではない。相変わらず難しい。全く読めない。

買うとその銘柄が下がるし、売るとその銘柄は上がる。まだ上がると思って待つとその銘柄が下がる。だから売る。しかし売ると下がる。これの繰り返しだ。なかなか難しい。

しかし、私の株への投資戦略は、基本は損をしない事だ。逆張りで、底で買い、上がったら売る。これをコツコツ繰り返す事だ。欲が多いと結局損をする。損が無ければ、それは成功だ。儲けが少なくとも・・・。


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