社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

乗合タクシーの運賃の割り勘

2011-12-17 15:27:19 | 日記

先日、定年を迎えた社長の激励会が開催された。この激励会に参加する為に、私は大先輩と後輩ともう一人を誘って、タクシーで会場に行った。開場は地下鉄の肥後橋駅の近くだったが、川を渡って川沿い通路(土佐堀通り)から駅前につけてもらえばおそらく早かったと思うが、タクシーの運転手が気を回して、裏通りから回ってしまって、人通りに巻き込まれ大分時間がかかってしまった。と言っても、運賃は1,800円程だった。相乗りなので、割り勘で払うと皆は認識していたはずだが、降りる時にそんな事をしていては運転手に迷惑だ。

到着する前に、私は「割り勘のお金をもらうのも面倒だし、先輩二人は共に再雇用の方々で大変なので、前に乗った(私が前に乗るよう指示した)後輩にタクシーを降りる時に、一旦払わせて、残り、千円を後輩に渡せば、後輩はすぐ了解するだろう」と考えていた。

降りる時になって、後輩に払わせて、私がすぐ、後輩に千円を渡し、「先輩達はいいです。私と後輩で払っておきます」と言うと、後輩も「いいですよ。先輩たちは」とあっさり同意してくれた。

が、大先輩が「ダメだ。払う」と絶対折れる事はなかった。そう頑固に支払う事を要求された。結局大先輩から450円を受け取った。が大変プライドが強い大先輩のプライドを傷つけたのだろうか?そもそもこの激励会の会費が高いので大変だと言っていたのに・・・。やはりプライドを守るにはお金がかかるが、そうなのだろうか?今回も気軽に誘ったのは私だし・・・。

おそらく私がその立場だったら、簡単に「ありがとう」で済ましてしまいそうだ。


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