先日、当家にもと言うか私宛に「ねんきん定期便」が送られてきた。中を見るとH21年2月9日時点での過去の年月毎の支払った金額が記載されていた。
私の場合都合2回転職しているので、この3つの会社での切り替えがうまく継続されているかがまずはチェックポイントであったが、これは問題なさそうである。問題は上記で述べた過去支払った、厚生年金額と国民健康保険のチェックであるが、信用したくは無いが信用するしかない。なぜなら、過去の給与明細を全て保管しているか、国民年金であれば、支払った領収書を保存していなければ照合しようがない。もしあったにしても既に30年以上になる為、そのチェックにはかなりの時間を要する。
少なくとも近年の支払額はチェックする事にした。結果月額の支払額はすぐチェックできたが、賞与月の金額が合わないというかよくわからない。どうもその計算方法が不明である。と言う事で、その内時間を掛けて理解する様にした。
さて、その年金定期便に年金を受けられる年齢とその年額が掲載されていた。
私の場合は、62歳から報酬比例部分が貰える事、老齢基礎年金が65歳から付加される事が確認できたが、これは予め知っており、問題はその貰える金額である。
上記で述べた様に、H21年2月9日現在の支払額での試算であるが、既に平均的な年金は貰えるようである。最ももらえるのは、ずっと先となるが、それまで更に厚生年金を支払い続ける、つまり働き続けないと、もらえないし、それだけ働いても、それ程金額が増えるとはどうも思われない。
よく、現役の50%を保障する等国の年金施策で、討議されていたが、とてもその様な金額ではない。しかし30年以上働いても、将来は貰えない社会構造、簡単に言うと政治が全て悪いのだが、ひたすら定年退職する年齢が上っていくだけで、無能と言うか無策と税金を無駄に使った政治家と官僚には、腹立たしさを思える。
最もまだ貰えるだけ、恵まれている方だとは思うが・・・。年金問題とは、日本国憲法にも国民の義務として教育されていたと思うが、それを崩壊させたのは誰なのか???深刻な問題である。
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