竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

愛知県議会議員 ひだ常年の県政かわらばん

2019年01月26日 | 自由民主党&自民党蒲郡市議団活動
平成31年1月26日(土)
お早うございます。

今日は、飛田県議と自民党蒲郡市議団とが一緒になって活動している記事が、

「愛知県議会議員 ひだ常年の県政かわらばん」に掲載されていますので紹介いたします。






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臨時文教委員会

2019年01月25日 | 議会活動
平成31年1月25日(金)
おはようございます。

昨日(1/24)午後1時より、第一委員会室にて、文教委員会が開催されました。

議題は、市民体育館耐震・長寿命化方針について

1、体育協会の各競技団体に対するアンケート結果
 
 ・多くの団体が早期に新体育館を建設することを求めている。

 ・空調の設置、競技場床面の改修、トイレの改修、競技場照明の更新に対する要望が大きい。

 ・過去の市民調査では、現体育館の問題点として駐車場及び空調設備が無い点に対する回答が多

  く挙がった。

2、耐震・長寿命化方針について

  構造体耐震改修 目標Is値:0.75 478,148千円

  改修パターン:中規模改修    718,821千円

  空調              347,380千円  合計 1,544,349千円

 <主な改修項目>
   屋根・屋上:174,910千円  外壁:88,975千円  体育館フローリング:39,468千円

   受変電設備:60,545千円  体育館吊下照明、非常灯等:22,783千円

   パッケージエアコン:29,895千円 ポンプ配管:5,382千円 消火ポンプ配管:5,196千円

   エラベーター設置:35,541千円  観覧席バリアフリー化:4,180千円

   ロビー天井:8,679千円  ロビートイレ改修:56,672千円 

   天井下地落下防止対策:27,280千円

   テニスコート・第二弓道場を解体、駐車場に変更、駐車場に整備:142,890千円

3、工事内容選定の理由
 ・事業コンセプトの決定、建設予定地の選定、工期等を考慮した場合、早期の体育館建設を目指しても、ある程度の期間は要する。その間、現在の体育館を継続使用する必要があるため、一定程度の改修は必要不可欠である。

4、今後の予定
 平成31年3月定例会において平成31年度一般会計当初予算として耐震・長寿命化に係る実施設計委託料を上程する。

報告の後、新聞記者・体育協会の関係者が膨張する中、質疑は2時間におよびました。

 15億4400万円かけて耐震改修した場合、何時までもたせるのか、はっきりとした回答はありませんでした。 唯一、今後10年は大きな改修はしなくても大丈夫だろう、その後は毎年のメンテにとり10年くらいは使用できるものと考えているとのことです。

これから、場所の選定を一から始めるとの回答でした。

だとしたら、11名の委員が1年間かけて検討してきた、新体育館候補地検討委員会での結論はなんだったのでしょうか?

検討委員会からの2つの候補地の比較検討調査結果はなんだったのでしょうか?

いろいろな疑問が残った文教委員会っでした。

この議論はまだまだ続きます!



 
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英霊の言乃葉 遺稿 母の愛

2019年01月24日 | 英霊の言乃葉
平成31年1月24日(木)
お早うございます。

今日は久しぶりに「英霊の言乃葉」を紹介いたします。

<遺稿 母の愛>
海軍中尉 杉本 芳樹 命 昭和20年6月15日 沖縄方面にて戦死
京都帝国大学 徳島県阿波郡伊沢村出身 二十四歳

 自分が戦場に赴いた後で、最も心ひかるるものは二つある。
一つは老いし父、老いし母であり、二つには幼き弟妹である。
親にとって、子の喪失ぐらい直接的な絶対的な痛手はないであろう。
父母は、未来の大きな夢を、自分の上にかけられていたことであろう。
それがむざむざと現実の歯車に踏みにじられ、一切が一場の夢と化すかもしれない。
殊に女性としての母にとっては、それがどんなに大きいことか。
彼女はただ母として子に生きるばかりであるからである。
休みに起床した時のあの母の愛。
自分にとっては何物にも代え難く尊い。
母の愛は独自の絶対価値をもつ。
それだけに、また、母は子の喪失に、深く傷つけられることであろう。
 ただ自分は、父母に対して「立派に国の為に戦いました。喜んで下さい」
こう言って、父母の余生の幸福ならんことを祈るばかりである。
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蒲郡市名誉市民顕彰式

2019年01月23日 | 議員活動
平成31年1月23日(水)
お早うございます。

<1月23日今日は何の日>
1902年 - 八甲田山山中にて遭難事故。(八甲田雪中行軍遭難事件)

遭難し、直立したまま仮死状態で発見された後藤房之助伍長の像

八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。
訓練への参加者210名中199名が死亡(うち6名は救出後死亡)するという日本の冬季軍事訓練において最も多くの死傷者を出した事故であるとともに、近代の登山史における世界最大級の山岳遭難事故である。


翌日の気温はマイナス20度。吹雪の中行進を続けますが、空腹と寒気により兵士の3分の1が死亡。
3日目にはさらに3分の1の兵士が凍傷にかかりました。
救援の要請のために志願者が出発するも、落伍者が続出。兵士たちは瀕死の状態に陥ります。

1月21日(月)午前11時より、蒲郡市民会館中ホールにて、「蒲郡市名誉市民顕彰式」が執り行われました。





鈴木克昌 氏


金原久雄 氏


鈴木克昌 氏の謝辞


金原久雄 氏の謝辞


記念品として 田畑功 氏 製作の胸像が贈られました。

おめでとうございます。
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蒲郡市体育館 耐震調査結果

2019年01月21日 | 議員活動
平成31年1月21日(月)
お早うございます。

体育館建替え問題をブログで取り上げるのは久し振りです。

新体育センターを競艇場南東駐車場で建設しようとした稲葉市長に対して、議会は3月定例会にて、16対4で反対いたしました。

その後、市側は一変して建て替えから耐震補強へと大きく方向を転換いたしました。・・・6月定例会において補正予算で耐震調査費用を計上。

その耐震調査報告が平成30年12月12日の文教委員会で報告がされました。

1、構造体耐震改修 目標Is値:0.75 478,148千円

2、改修パターン 小規模改修 218、689千円  中規模改修 595,885千円  大規模改修 1,236,554千円

3、空調機 347,380千円 ランニングソフト20,548千円

小規模改修の空調無: 6億8,700万円 同空調有:10億4,400万円

中規模改修の空調無:10億7,400万円 同空調有:14億2,100万円

大規模改修の空調無:17億1,500万円 同空調有:20億6,200万円

以上の調査報告がありました。

6億8,700万円~20億6,200万円まで、いろいろなパターンが示されました。

考え方としては、耐震補強改修は最小限にとどめ、公共施設マネージメントにそって早期に建替える。

ある程度の改修を行い利便性を高めて長寿命化を図る。

非常に考え方は分かれると思われます。

であるとするなれば、まず一番最初に考えなくてはならないには、利用者の生命ではないでしょうか。

何時地震が起きてもおかしくない現在、利用している最中にもし地震がおきたとしたら建物が倒壊し多数の死傷が出る者と想定されます。

であるならば、一日も早い耐震補強が必要と考えます。

そして、改修や空調については、市民(利用者を含む)の声を聞いて、市民が納得するところで決めるのがよいのではないかと考えます。

当然意見は図れると思いますが、そこは議会の議決を信頼しおまかせいただきたいと思っています。

1月24日に臨時文教委員会が開かれ更に詳しい調査報告があります。

その調査報告はブログにて掲載いたします。

厳冬期の摩周湖

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