竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

第4回 節水対策実施

2013年08月27日 | 一般
 8月26日午前9時から第4回節水対策(上水25% 農水30% 工水30%の節水率)が開始されることとなりました。
水源等の状況(8月23日午前0時現在)
・宇連ダム    貯水量 1,644千m3 (有効貯水量 28,420千m3) 貯水率 5.8%
・大島ダム     貯水量 8,602千m3 (有効貯水量 11,300千m3) 貯水率76.1%
・地区内調整池(7池)  貯水量 4,380千m3 (有効貯水量 12,100千m3) 貯水率36.2%
水源地全体    貯水量 14,626千m3 (有効貯水量 51,820千m3) 貯水率28.2%

第4回節水対策実地事項
・防災行政無線による節水放送を毎日1回から2回へ啓発強化(8月26日より毎日午前11時30分及び午後4時30分)
・小中学校・保育園のプールの使用を全面中止(8月26日より)
・公園等の噴水等の全面停止(旭公園・双太山公園・豊岡湖公園・アピタ東のせせらぎ)
・市役所新館西側トイレ(2階以上)等の使用中止
・寿楽荘の入浴施設中止(8月31日からす水源状況が大幅に回復されるまでの間)
・フトリーナ蒲郡の臨時休館(9月2日からす水源状況が大幅に回復されるまでの間)
平成25年8月26日(月)から節水が緩和されるまでの当面の間実施されます。ご理解とご協力よろしくお願い致します。


<人工降雨装置、12年ぶり稼働 東京都が渇水対策> 
 渇水対策の一環として、東京都は19日、多摩川水系の小河内ダム(奥多摩町)周辺にある人工降雨装置を21日に試運転させると発表した。装置が稼働するのは12年ぶり。都水道局は「装置を動かすことで5%程度の増量効果が期待できる」としている。
 都によると、稼働させるのは小河内発煙所と犬切発煙所(山梨県甲州市)にある装置。ヨウ化銀とアセトンの混合液を燃焼させ、煙を噴射する。上空の雨雲の中で人工的に氷結晶の核をつくり、雨を降らせる仕組み。
 東京・奥多摩町の小河内ダムでは、午後2時すぎ、人工降雨装置を稼働させた。
50分後に一度雨が降ったが、午後4時30分現在、雨はやんでいる。今のところ、まだ効果は表れていない。前回稼働したのは2001年8月10日で、午前と午後に1時間ずつ動かすと、小河内ダム上流に2時間で40ミリ程度のまとまった雨が降った。
 利根川水系や多摩川水系のダムでは貯水量が平年を大きく下回る厳しい水源状況が続いている。
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