竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

イノシシ被害

2012年10月25日 | 有害鳥獣被害防止対策
イノシシの被害が急増しております。形原のグラウンドのまで、イノシシが出没いたしました。
三谷町でも、原山を中心に、次第に民家近くまで山を降りて来ています。私の知り合いの農家は、サツマイモ
150本植えたのに全部、イノシシに食べられてしまったと話してくれました。特別養護老人ホーム百華苑の近くの畑です。いよいよ民家の近くまで、イノシシが現れるようになりました。
電気柵等、国の補助金制度は、3戸以上の農家の畑を1つの単位として柵を設置する場合に対象となるので、単独での柵設置は補助金の対象にはなりませんが、自分の畑は自分で守っていくしかありません。三谷町でも、電気柵を設置している、畑や田んぼを見かけるようになりました。
原山に住んでいる方が、夜はイノシシが出そうなので、怖くて外へ出れない・・・
大塚では、イノシシが通る道が決まっていて、夜はその道を通らないほうがいいよ、と親切に忠告してくれるそうです。

新城市・豊川市・田原市・幸田町・岡崎市などは、鳥獣害対策事業費補助金の交付を行っています。
鳥獣害対策事業費補助金の新設と、蒲郡市も蒲郡市鳥獣被害防止計画にのっとって、捕獲計画数の実現にむけて、実績をあげて頂く様、強く要望して行きたいと思います。
平成24年度・・・200頭(捕獲計画数)

<新城市の鳥獣害対策事業費補助金制度他>



<豊川市の鳥獣害対策事業費補助金制度他>



<田原市の鳥獣害対策事業費補助金制度他>



<幸田町の鳥獣害対策事業費補助金制度他>


<岡崎市の鳥獣害対策事業費補助金制度他>





イノシシを捕獲するための心得6か条
■イノシシを決してあなどらないこと
 人が考えている以上に賢く、すぐには捕まらない。
■檻を設置する場所を見極めること
 設置場所を見誤ると、まったく捕獲できない事がある。
 イノシシは暗い森を背にして常に警戒しながらこうどうしている。
 檻全体が周辺の自然になじむように設置すること。
■檻を設置したからといって急いで捕獲しようとしてはいけない
 まずは檻の周辺にえさをまき、それを食べたのを確認してから
 徐々に檻の内部までえさをまき、慣れさせてから仕掛けをすること。
■檻での捕獲は2回目以降からが本番である
 檻を設置してすぐに捕まったとしても、2回目以降がなかなか捕まらない事が多い。
■捕獲できない場所にいつまでも檻を設置しておかないこと
 檻を設置しても、一向にイノシシが入る気配がなければ、思い切って場所を移動させる。
■とにかく檻の管理を怠らないこと
 どんなに丈夫で立派な檻でも管理を怠れば捕獲はできない。
 檻の性能もさることながら、日常の管理(えさやりなど)が大変重要である。 

設置ポイント(1)(写真)
  
 
設置ポイント(2)(写真)

  
設置ポイント(3)(写真)
 
※檻を設置する際に写真を参考にしてください
 

■イノシシの生態  
大変おくびょうな動物である 
夜行性である                
この頃は人間を恐れないことがある         
イノシシの通路は、一方は見通しが良く、一方は暗い林を背負っている間を好んで通る

■イノシシの出る所
大山の近い所            
山から山へ渡る所                 
初めてイノシシが出た所の餌場

 

  

コメント (1)
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