本日第33回公演「ポルカ」の小屋入り日。
現在中野テアトルBONBONにて舞台造りの真っ最中。
進行はスムーズなようです。
昨年辺りから小屋入り当日の劇場入館は敬して遠ざけられています。
まあ、ガタガタしているところに動きの悪い爺がウロウロするのは迷惑なんでしょう。
最近そういう劇団員の要望には素直に従うことにしてまして、家でこれまでの稽古の疲れを癒やしています。
というわけで、私 . . . 本文を読む
昨夜稽古場稽古が終わりました。
そして本日積み込みの下準備。
そして明日が小屋入りです。
劇団芝居屋を立ち上げてから15年33回目の今日です。
かなり感慨深いものがあります。
この不安と期待の入り交じったなんともいえない感情。
充足と不満、自信と不安、相反する感情が織りなす心模様。
33回やっても慣れません。
今公演の為の準備期間の半年間の成果がこれから問われようとしています。 . . . 本文を読む
さて稽古場稽古もあと二日となりました。
役者諸君はそれぞれの役に自分の息吹をふき込みその場で生きている人間を作り出したかに見えます。
でも、まだまだ足りないものが私には見えます。
それは多分本人も気付いているはずなのです。
気持ちの悪さとして。
その気持ちの悪さの原因は小さな事ではありますが、自分創りの中で埋め切れてないものが有るからです。
でも小さく些細な事こそ芝居の中で生きる人 . . . 本文を読む
さて第33回公演「ポルカ」の稽古場稽古もあと三日。
火曜日の御目見得稽古が功を奏したのでしょうか。
役者達の芝居が俄然自立性を増してきました。
ええ、面白いものです。
連日同じ目線に対抗しての稽古から、新鮮な外部の視線に晒される事により、舞台で生きるのは自分の責任と言うことが実感できたからではないかと思っています。
ええ、その歩幅が一気に広がりました。
そうです、ジャンプしたんです . . . 本文を読む
さて昨日は一イベントが二つある1日稽古でした。
前半のイベントは恒例となった劇団の母永井利枝手作りのカレーの日。
団員は白米持参で来るのが決まりの日です。
食べ終わり一休みすると、夜稽古。
この日の稽古はこれまた恒例の後援会長と副会長の御目見得稽古であります。
全員本番衣装でバッチリと決めましての上演。
それが終わりますと感想を聞きます。
これが団員らの緊張の元。
稽古 . . . 本文を読む