ポッチ!してくれるとうれしいです
生き方 ブログランキングへ
常総市水海道
以前私は建築問題の裁判で
裁判所通いをしていた
時期があります
関係者は建築、土木の
専門家たちです
その時に関係者から
何気なく話題がのぼりました
それは常総市水海道の事
ここはいずれ洪水が発生する!
そう私に言っていた人が
いました
詳しい話は今ここで被害に
遭われている方を考えると
今話す事は出来ませんが、、
地形的な問題点を
専門家の立場から
話していたのです
面白い話を思い出しました
水海道 この地名
どういう事でついたと思う?
と私に持ちかけて来ました
説明するまでもないでしょう
実は先週週末私はこの近くに
行ったばかりです
平坦な田園が広がり
小さめな低い山が所々にあり
稲刈り間近の黄色の田園が広がり
遠くに見える筑波山の美しい事
そののどかな美しさを
感じていました
日本に安全な所は少ないのかも
しれません
大昔の家屋は水害になる事を
受け入れる家屋もあったと
言われています
つまりそれを前提に生活していた
という事です
関東平野の中心部は大きめの川が
流れ、周囲との高低差はほとんど
ありません
堤防に頼り、川よりやや低い地帯も
少なくないと言われます
つり一度水が入り込むとなかなか
自然には引きづらい事を意味します
便利さや人口増 核家族化で
家の戸数は増え、平坦の便利さで
川の近くまで家が建ち並びました
水害の可能性の高い地域まで
家は建ち並ぶようになったのです
土木の専門家は土地勘のある方は
前述のようにその場所を
知っているのです
堤防と言ってもキリがありません
また逆に堤防をコンクリートで
固める事で水害の危険が
上昇する事も少なくありません
川の周辺に広葉樹の木を育てるなど
総合的な自然の力と調和も
大切なのかもしれません
ならばスーパー堤防を全国の
河川へと
土木関係者の声が
聞こえてくるようです
しかしそれは私たちの税金で
作られる事です
自然との調和
でも今回のかって経験をした事の
ない不自然な豪雨をもっと考え
自然を大事にする事で
そんな豪雨、竜巻、強大な台風がない
昔のような優しい自然が戻って
欲しいと思うし、そう自然と
調和する社会が出来て欲しいと
思いませんか?
被害に遭われた方に
お見舞い申し上げます
今日の無事に感謝して ポッチ!
生き方 ブログランキングへ
常総市水海道決壊場所 ニュース映像よりお借りしています