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辺野古のジュゴンが
死体で漂流しているのが
見つかりました
この個体は沖縄で
たった３頭（４頭）のみが
生息していましたが
そのうち唯一子供を産める
メスでした
これにより
沖縄辺野古での
ジュゴンの絶滅の
可能性が高くなりました
（）の４頭と書いたのは
このメスが産んだとされる
子供のジュゴンの目撃例が
あるからです
ジュゴンは日本における
最高ランクの絶滅危惧種であり
その生息地が唯一辺野古でした
つまり沖縄本島でも
辺野古の海は豊かで
綺麗であったことが
沖縄で最後まで残った
ジュゴンの生息地であった
ことから証明できるわけです
そして地球規模で考えて
ジュゴンの北限であること
すでに台湾では絶滅
していることから
沖縄のジュゴンは世界的にも
貴重な存在なのです
つまり最高に美しい
辺野古の海を埋め立てているのが
基地の建設と
いうことになります
なぜここでなければ
いけないのか？
疑問に感じます
辺野古を追われたジュゴンは
怪我などの事故死で
ないことが外観から
推測できるようですが
まだその死因は分かっていません
子供を産んでいたことから
寿命でないことは
間違いありません
ジュゴンの寿命は長く
飼育下では３０年以上
生きています
基地工事により
生息地を失うことから
ジュゴンの絶滅の可能性が
高くなることも
工事の反対の理由の１つでしたが
政府は影響がない
とゴリ押ししましたが
心配されたような結果に
なりました
残された３頭もその後
確認はされておらず
生死は不明な状態で
極めて心配な状態です
このような豊かで貴重な
沖縄の自然を
さらに破壊している
ことについて
皆さんは
どう思われるでしょうか？
環境問題に関心ない人は
ジュゴンなど希少な
動物であれ
それが失われることで
私たちの損害はないと
言います
つまり環境問題も
損か得かで評価し
ているのです
私たち人類は
このような考え方
このような行動で
良いのでしょうか？
ジュゴンは基地建設の
最初の犠牲者となりました
ポッチ！して
私たち人間の行動を考えて見ましょう！
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