寄付では問題は解決しない！

ポッチ！　毎日を豊かな気持ちで！

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世界中で寄付活動が

盛んである


アメリカでは

お金に余裕がありそうな

人が寄付をしない行為は

反社会主義者に見られる

位だそうだ


私もかっては環境団体や

教育費援助などを

していました


確定申告で寄付金控除を

気にしていました


でもあれから考える事が

ありました


どうして一般の庶民が

なけなしのお金から

寄付をしなくては

ならないだろうという疑問


そもそもそうしなくては

ならないのは社会が

おかしい


企業活動が、この経済の

仕組みがおかしいから


つまり平等でないから

このような問題が生じて

いるのです


私たちが寄付をして

寄付をしている人は良い事

あるいは英雄気取りを

して自己満足しているに

すぎないのかもしれません


実は寄付金のほとんどは

そこの団体を維持、運営

するために使われ


いったいそのうち何割が

本当の援助に回っているかは

疑問です


寄付金団体のトップの人たちは

高額な報酬を得て

あるいは各団体や

あるいは地方自治体からの

支援金があるばあいもあります


仮に寄付金が困っている人に

回っていたとしても

ある意味、対処療法的な

面も大きいのでは？


多くの事はその家族か

地域か政府が行わなければ

ならない事がほとんどなのです


本来はその人たちが所得の

得られない社会構造や

政府が、消費税の様に

本来税収を得られない

人たちからも税を取る制度や


高額収入者への優遇が

その根底にあるのです


また資本主義というのは

所得の多い人をより

優遇する制度です


また自由経済により

働いている人を最低賃金で

働かせ、利益を搾取する構造に

問題があるのです


それらの利益の搾取で

高所得者に集まる仕組みが

現在の世の中です


過度の競争や利益至上主義が

さまざまなゆがみを作り上げて

いるのです


私たちが出来る事

寄付以外でも出来る事は

あるかと思います


たとえばフェアートレード

適正な現地の賃金の元で

生産された商品


あるいは私たちが国際企業

をよく観察して

利益主義でない会社の

商品を優先して購入する


こんな会社は少ないかも

しれませんね


あっても今は利益追求会社の

営業妨害として様々な

圧力がかけられる時代です


でも私たちの日々の購買活動が

社会に対しての構造改革が

出来る事を考えて欲しいと

思います


あまりにも微力かも

しれませんが


それを多くの人が行えば

良い世の中が作れるのです


どこぞの国が行っている

不買活動ではなく

そう言う政治活動ではなく


まじめに現地のあるいは従業員

のために営業を続ける

お客様の真の笑顔のため


利益を二の次にしている会社

を支援する私たちの姿勢が

世の中を良くしていくのです


もしかしたら、上場会社でなく

非上場の会社を支援する

のが正しいのかもしれません？


どうしても上場している会社は

利益追求したいから上場している

のであり、株主もそれを要求します


そうすると従業員や外注先から

搾取する姿勢にならざるを得なく

なるからです


本来、寄付金活動は

世の中に不要な世の中に

したいものです

他の方法もあることを

考えてみましょう



最後に　ポッチ！　して　安心な世の中を！

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