幸せ未来

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沖縄の人々の基地への本音(環境破壊に怒っている!)

2015-04-09 00:18:50 | 未来への祈り
ポッチ! 今日も楽しく!
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沖縄の問題に

私はそう詳しくないが

沖縄に行った時

私が驚いたことが

いくつかあります


嘉手納近くの海に

潜った事がある
(スクーバーダイビングを
していて沖縄の本島でも
潜った事がある)


沖縄の海と言えば

きれいな海岸と見事な

珊瑚礁と思いきや

どこに行っても海岸線は

堤防だらけ


しかしその堤防をよじ上り

海に潜ってみると

いまだにきれいとは

言いがたいが、


濁った海水にサンゴ礁が

広がっている


まず沖縄本島で目につくのが

沖縄らしからぬ家と

コンクリートの堤防


それと飛行機の騒音

私の真上に戦闘機が飛んで来た

すごい轟音で隣の人と

怒鳴ってしゃべっても

聞き取れない

こんな音量は経験した事が

ない


でも沖縄の人は日常茶飯事


沖縄の人の基地からの直接の

収入は沖縄経済の

5%程度らしいが

政府からの地域復興予算や

補助金、酒税の低減処置など

間接的な政府の補助金は

沖縄経済全体の30~40%以上

いっているらしい


実はこの事が沖縄に限った事では

ないが地方の衰退に繋がっている

つまり単純な補助金や

公共事業では地方はいつまでも

自立出来ないのです


地方の人には申し訳ないが

この甘えの構造が自助努力と

その地方の特産を作り出す

活力を裂いているのです


沖縄の場合、最も深刻なのが

復興予算の大半は公共事業

つまりコンクリート産業


それが島の南半分近くを

覆い尽くしたコンクリート堤防

それときれいな海の埋め立てだ


それと返還される基地跡地に

作られようとしている

コンクリート建設群だ


私たち本土の人間と

沖縄の昔からの人が

イメージする沖縄らしい

風景や建物とはほど遠い


実は沖縄の人が最も不満に

思っている事は


次々に注ぎ込まれる

建築予算と補助金の使い方

いずれも一部の人だけに

金銭的豊かさをもたらし

注がれる程、貧富の格差を

産んでいる


貧富の格差と最低賃金は

全国一番の悪い記録です


前回の衆議選自民全敗と

知事選で翁長氏が

辺野古反対を背景に支持された


しかし宜野湾市でも翁長氏が

支持された事は

普天間飛行場返還より

辺野古埋め立て反対を

優先した結果


なぜかというと

普天間飛行場返還が実現する場合

この時にコンクリートビル街が

その跡地に出現する可能性が高い


地域の風景や環境が

変わってしまう


もしここが沖縄らしい

森林や自然公園になるなら

この地域の人の支持が

得られるかもしれない


それでは地元の建築業者や国が

納得しないのであろう

そこが沖縄の基地問題なのです


せっかくの広大な土地が

返還されるのに

入居が埋まる見通しがない

ビル群が作られるなら

まだ今のままが良いと

考えているらしい


それと周辺の再開発で

周辺に住んでいる人たちも

退去を求められる可能性が

ある


何の為の返還だろうか?

どうも政府は明治以降

ずっと沖縄の人を犠牲にして

食い物にしてきた


沖縄の人が政府に不満を

慢性的に募らせている


普天間の件をきっかけに

沖縄問題を洗いだし

抜本的に考えを正す

時期に来ていると思う


翁長氏は実は自民の

かいらい知事で

またしても仲井真弘多氏の

二の舞政策転換のだまし討ちを

するのではないかと警戒も

すでに出ている


今回の補助金の上乗せ約束を

喜んでいるのである

地元の人はまたしても海が

埋められる

またしても再開発で

街を変えられると

思っている


この辺も今後注意深く

監視して行く必要があろう


沖縄には沖縄らしい

文化と建築物、

風景が広がってこそ

沖縄の財産だと思います


沖縄に限らず

地方は地方の文化、その土地の

人による努力により

魅力を発展して行って欲しいと

思います


それはその土地の人たちと

日本国民、世界の日本への旅行者に

とっても大事な事かと思います


いまこそ旧来的なバラマキ

行政に騙されることなく

自立によりその地方文化を

発信して欲しいと思います

皆さんはいかがお考えでしょうか?



ポッチ!してくれるとうれしいです
今後もブログ頑張ります

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京都市祇園にて 私の撮影です 日本各地には美しい風景文化が広がります
当たり前のその風景と文化に人は魅了されます
特に伝統文化には全世界の人々に魅力を与えます
特に京都や木曽路など文化伝統が残る所は
主に欧米人には大きな人気があります
その魅力を地元の生活活況に役立つような政策を考えそれに予算を
振り向ける方がコンクリート土建よりよほどその土地の
将来と住民の為に有効ではないかと思いますが、、
また地方の人口対策にもなるかと思います
全国一律のどこへ行っても同じ風景になる
コンクリート行政から地方の伝統文化の保存と整備
伝統産業の継承と名産品の開発など
その土地の魅力を引き立つ所に投資をして欲しい
沖縄の人たちはそれを特に感じているのでは
ないのでしょうか?
このような思いがあるなら
現地の人がもっと声を上げないといけない事です
待っているだけでは変わらないのではないでしょうか


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