幸せ未来

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鮎が準絶滅危惧種へ

2015-04-07 00:08:47 | 幸せな未来社会
ポッチ! しながら本日の幸せに感謝しましょう
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鮎が準絶滅危惧種に

指定されました
(岐阜市のレッドデーターより)


うなぎを含め川魚の

多くは川の途中に作られる

堰やダムによって

川の往来を妨げられる

事がその生息を妨害されている

大きな理由かと思います

海と川を行き交う魚にとって

それは完全に致命傷です


そもそも洪水を防ぐと

ダムや堤防などの土建作業は

その有効性に近年疑問が

持たれています


洪水などを防ぐなら

広葉樹や竹の植林が

有効と言われています

それでは仕事にならないから

駄目なんですよね


海岸も含めたコンクリート

作業の仕事をした事が

この結果を産んでいるとも

言われています


自分たちの目先の欲の為に

環境を破壊し続ける

人間のこの地球における責任は

重大と言わざるを得ません


高校生が電車の中で

絶滅危惧種について

こんな会話をしているのを

以前聞きました


「よわっちい種は

絶滅するのは自然淘汰」

「いいんじゃないの?」


果たしてそうでしょうか?


私は間違った認識だと

思います


高校生が言った絶滅していく

種に対しては

この種が生息出来る

今までの環境が持続しているなら

絶滅する事は無いのです


弱いというのは人間が

環境を変えてしまっている訳で

自然の環境なら、いま

淘汰される事はないでしょう


人間が環境を変えてしまったので

その環境についってその種だけが

ついていけなかっただけの

事なのです


弱いから絶滅していいという

理由は成り立ちません

生態系というのは

すべての現在の種が健全で

バランスが取れているのです


この世の中には

すべての人間と同様に

不要という種はないのです

すべての種も人間も

すべて平等に必要だから

産まれて来たのです


私は若い時から

動植物保護に関心が

あって各所の講演会を

聞きに行ったり


WWF(世界野生生物基金)や

日本野鳥の会などの

寄付活動にも参加

してきました


そこで感じた保護活動の疑問は

環境破壊をしているのは

目先の欲から

発生させた諸問題を

当事者でない人が自分の所得や

時間を削って補填をしている

おかしな姿でした


本来環境破壊をする人が

いなければ

これらの問題は発生

しないのです


環境破壊は効率を求める

庶民の活動というより

所得、欲を優先する一部の

人の政策、活動によって

生じている物が少なくなく


貧困もそうですが、一部の人の

欲によって

しわよせされている問題を

環境破壊の仕事をして儲けている

人たちより諸直の低い

庶民が寄付などによって

補填しているという

おかしな

社会構造から来る問題です


目先の欲を押さえ、多くの人が

譲り合う事で、他の動物や植物にも

生活出来る場所を与える事が

大事ではないでしょうか?


地球は人間の為にだけある天体では

ありません


本来人間は地球の調整を

する為にこの地球に

派遣されているはずなのです


もしそれが出来ないのなら

この地球で人間は必要ないどころか

退去していただいた方が

良いのではないかと思います


鮎やウナギの問題は

1日でも早くダムや堰の問題を

解決すべき時代に来ている事を

意味します


自然というリズムはこの地球に最高に

適合した自然システム


それを的確に再現しながら


そのルールの中で私たちが

生活する姿を追求する時代が

これから望まれているのでは

ないでしょうか

最初に ポッチ! して今日が気分よい1日となりますように!
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