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全盲者に対する事件や傷害が
報道されています
今に始まった事でも
無いと思いますが
原因は傷害者に対する理解力や
思いやりの不足かと思います
実は私も先日横浜駅構内で
白杖に足をすくわれました
私が避けようとして私の方が
転倒寸前でした
幸い私の足に触れた程度で
相手のバランスを崩す事もなく
事なきを得たのですが、、
その方は中年の女性で
盲導犬を連れていました
その全盲者と盲導犬は
その場所が相当通いなれた場
所だったのだと推測されました
当日は日曜日で通路は混雑していて
ショッピングなどで一般の人が
ゆっくりとお店を眺めながら
歩いていたような状態でした
しかし盲導犬とそれにつれられた
全盲の方は片手で盲導犬
片手で杖を持っていたのです
そして健常者たちより
遥かに速いスピードで
歩いていました
とても全盲の人が歩くような
スピードでは
ありませんでした
つまり私は通常の人たちの
ゆっくりした速度で流れに合わせて
歩いていたのですが
その盲人の女性は私の横を
盲導犬とともに追い抜くように左側を
抜かしていったのです
そのとき後ろ方向から杖が私の
左足をすくうような感じで触れたのです
私はあわてて杖に足を引っかけないように
足を上に持ち上げながら右に避けました
私もそのとき重い荷物を持っていた事もあり
バランスを崩しかけました
実際後ろ方向からなので
何が起こったか分からないのは
私の方で、右に避けながら
下に白い杖が見えたので、私が逃げるしか
ない状況だと分かり、かなり慌てて
なんとかその方との接触転倒を免れたと
言う状態でした
そのとき盲導犬はさっそうと前に
進んでいきます
いままでこのような事は
経験がありませんでしたが、、、
慣れていて全盲者でも盲導犬を連れていると
こんな歩き方が出来るのだと
複雑な気持ちになりましたが
健常者は街を歩くとき
相当周囲に目を配りながら
歩かないと、予想もつかないような
事故になる事を感じました
当然全盲者はそのとき
いつもの通路がこんなに混雑
しているというのは
分からないのです
盲導犬は先を急ごうと
どんどん前に進んでいくのです
私は過去に全盲者体験ワークに参加
した事があります
私が全盲だという言う条件で
体験をするワークだったのですが、、
この話はまた後日ですが、
その時は全盲というのは
街を歩くのが怖い事だな！
そう感じていただけに
盲導犬というのはすごいのだな
と感心してしまいました
盲導犬や全盲者が街を歩く
機会も増えています
ぜひ健常者が周囲に気を配り
事故が起きないように
街を歩く事が大切です
いつの場合もやはり健常者が
障害者をサポートする姿勢が
大切かと思います
本当はその為にも子供時代に
障害者と健常者の学校を別と
することなく
一緒のクラスで学び
子供の頃から、その理解の
ノウハウを身につける社会が
作れたならばそれが
幸せな社会になるのだが、、
現在の効率、経済優先の世の中で
障害者は住みにくいかと思って
しまいます
望んでそうなっているのでは
ありませんので
よくその辺を理解して
気配りが出来る世の中に
なって欲しいと思います
皆さんも充分ご注意
お願いいたします
最後に ポッチ！ して ピース<(_ _)>
生き方 ブログランキングへ写真は私の撮影です
よく見ると左側にコスモスにはカマキリがいます
秋の始まりの郊外の一コマです
（千葉県で撮影）