上海帰りのリルです。

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チェコのビール

2006-12-24 18:24:23 | From 東京
 クリスマス・イブですね。もうサンタさんが来る歳じゃないけれど、クリスマスって好きです。

 さっき、近所の一年に一度この日しかローストチキンを作らない焼き鳥屋さんで、ローストチキンを買いました。

 なんかお酒を買おうかなー。シャンパン?…本物のシャンパーニュは高いし…でも、他のスパークリングワインで外れるのもやだな…なんて考えてたら、宅急便が届きました。

 サンタさんじゃなく、Tさんのお友達の美人アーティスト(油絵・写真)カズさんからのプレゼントでした。なかみはチェコのビールが三種類。

 >>チェコ、なかでもボヘミア地方はヨーロッパ屈指のビールの産地として知られていた。11世紀末には、すでにプラハにビール醸造所があった……<<

と、チェコのビールのいわれを書いた本のコピーも箱の中に入っていました。

 カズさん、さすがです!ありがとうございます。
 チェコのビールを飲むのは、Tさんも私も初めてです^^

 Tさんが帰ってきたら、いっしょに飲もうっと。 

ポイントずれててごめんなさい。

2006-12-23 21:57:15 | 上海→東京
 上海のCCPくんから久しぶりにメールが来ました。

 彼は、最近映画の仕事に携わっていたらしい。アニメじゃなく実写の映画。写真が添付されていて、「見てびっくりしないでください。」と書いてありました。

 ファイルを開いてみたら、監督らしきおじさまと、ひとまわり顔がまーるくなった彼が写っていました。

 すぐに「太ってて、びっくり!」と返事を出しました(^_^)

 そしたら、またすぐに彼から返事が来ました。

「確かに、僕は太りましたけど、写真のポイントは違います!

僕の隣の人はAL。有名な監督ですよ。先生は知らないんですか?」

 え?AL監督は知ってるよ。台湾出身で、現在はハリウッドで活躍中。

 でも、映画監督の顔なんて、知らないもん。

 見るポイントがずれてて、ごめんね。

 BL作家のMioさんに花盛りと言われたくらいの私だから、あの話題作を撮った監督の顔くらいわかるようじゃなきゃいけなかったわねー。あの話題作、見ていないんだけれど。


 >CCPくん

 2年前のアテレコ会の帰りに、
「プロデューサーになりなよ!」って言ったこと覚えてる?
簡単に実現できる仕事じゃないけど、現場で、いろんなことを学んでください。

ツンデレごっこ

2006-12-22 11:17:25 | From 東京
 さっき、電車に乗って席に座ってたら、中学生ぐらいの男の子が5人乗って来ました。

 電車はすいてて、私の向かい側のシートは空いていたので、5人でズラッと並んで座りました。

 ちょうど、私のまん前のふたりが、「いや、そうじゃねえよ…」「え、じゃこう…か?」とか言ってて聞くとはなしに聞いちゃったんだけど、

 「あんたのことなんか どうだっていいんだから」の言い方をいろいろに言ってました。

 一番右の男の子が、「こうだろ。」と言って、

「あんたのことなんか!(と強く)(そこで目をそらして)どうだっていいんだから(とつぶやく)」

とやってみせて、隣の男子に「ぉお!!」と言わせてました。やってみせた男子は「おれツンデレにはウルサイんだよ。」と得意そうにしてんの。

 私、笑いをこらえるのにたいへんでした。ちょっと気付かれちゃったかも。

 左端に座った男子が、「おまえら、何やってんだよ。」とあきれた感じで言ったら、

名演技の彼は「ツンデレごっこ。」と答えてました。

そしたら「え?調教?(←どういう連想なんだか^^;)」って言われて、「SMじゃねーよ!!」と怒ってました。

 また別の男子が、「おい、他の人(たぶん私のこと)もいるんだから、やめろよ。」と注意しました。

 いやいや、面白かったです。

教え子たちと再会

2006-12-21 11:31:53 | From 東京
 日本に研修に来たDillyちゃんと3ヶ月前から日本で仕事をしているマルコちゃんとS大での同僚だったM先生と昨晩会いました。

 おとといまで体調を崩していた私、なんとか持ち直して、出掛けていきました。

 出掛けていった先は、アキハバラなんですけどね。

 Dillyちゃんがデジカメを買いたいと言っていたので、M先生と私がそのお供でついて行ったわけです。Dillyちゃんは日本語にはぜんぜん問題ないけれど、値切ったりするのには、貫禄のある男性・M先生がいたほうがいいでしょってことで。私は、ただの付き添いです(^^;

 M先生が「彼女、すぐ帰っちゃうから、ポイント要らないから、安くしてよ。」って、店員さんに言って、店員さんも表示価格から値引きしてくれました。 Dillyちゃん、お目当てのデジカメを予算内で買えて満足そうでした。

 買い物が終わったところで、マルコちゃんも合流。マルコちゃんは広告業界で働く元気娘。仕事が忙しいと言ってたけど…まー、しゃべるしゃべる…!で、

「あ、ごめんなさい。しゃべり方がエイギョーで(^^;」
なんて言ってんの。同じ業界の大先輩M先生、すっごく嬉しそうだった。いや、私も嬉しいけどさ。

 Dillyちゃんは、マルコちゃんとタイプは違うけど、ちゃんと日本語を使って、金融の仕事をしてるんだよねー。国へ帰ったら、トレーナーとなって、社員教育をするという。

 電話応対の話が出て、「~てください。」じゃなく、「~ていただけますか?」「~ていただけませんか?」と言うように先輩から指導されたと二人が言ったら、

 M先生が、「“ください”でいいんじゃないの?」って私に振りました。

 「“ください”も間違いじゃないけど、言い切りじゃなく、疑問形のほうがもう一段階丁寧な印象になるから、お客様相手の電話応対では、その言い方を使うほうが好ましいとされるんですよ。」これには、自信を持って答えるリル先生でした。

 もう、私から教えられることは、ないんだけどね。

 ふたりとも、きれいになったね。かっこいいよ。

 「じゃあ、また、東京か上海で!」と言って、アキバの駅でバイバイしました。

愛のリメンバー

2006-12-20 14:06:29 | From 東京
 さっきね、何年ぶりかで、チケット予約の電話に何度もかけて、30分たって、やっと繋がったと思ったら…やっぱり売り切れでした。

 スラップスティックのコンサートっていうか、カラオケ&トークショー。

 二人のメンバーの追悼ってことでね。

 そのイベントに行っても、あの二人がいるわけじゃないもんなー…なんて、チケットとれなかった負け惜しみ言ったりして。それにしても30分でチケット売り切れなんて、私のような元・女の子がたくさんいるってことだね。

 みんなで『愛のリメンバー』歌いたかったな。

 バニーズを知らない私にとって、あの曲は、スラップスティックのコンサートを締めくくる歌だから。