フランス語でかたつむりはエスカルゴ。でも、私が昔、一年近く住んだロシュフォール周辺の方言では、カゴイユと言いました。そこでは、エスカルゴって言うとちょっと気取った感じになる。関西で、東京弁で話すと気取ってると思われる…ああいう感覚かなー?
「イブにカゴイユを食べるとお金持ちになる」という言い伝えが(その地方には)あって、イブの晩、家族、親戚が集まるテーブルには、たくさんのカゴイユのガーリックバター焼きがのりました。
おいしかったなー。
そのとき食べたのは、近所の定年後悠々自適に暮らしてるおじいちゃんが、バケツにいっぱい捕って売りに来たものなんだもん。フレンチレストランの“エスカルゴ”とはイメージ違うでしょ。
昼間から集まった家族、親戚の女性達が、そのかたつむりにガーリックとハーブを混ぜたバターをつめていくんですよ。なんかお稲荷さんでもつくるみたいに、みんなでおしゃべりしながら。私もその作戦会議みたいな?集まりにまぜてもらいながら、お祭りの日って国が違っても同じなんだなーと思いました。
イブにカゴイユを食べた効果は…そのおうちの人達も「うちは毎年食べてるんだけどね…まだ…」と言っていましたから、なかなか表れないものらしいんですけどね^^
そろそろクリスマスカードを出さなきゃいけないな
「イブにカゴイユを食べるとお金持ちになる」という言い伝えが(その地方には)あって、イブの晩、家族、親戚が集まるテーブルには、たくさんのカゴイユのガーリックバター焼きがのりました。
おいしかったなー。
そのとき食べたのは、近所の定年後悠々自適に暮らしてるおじいちゃんが、バケツにいっぱい捕って売りに来たものなんだもん。フレンチレストランの“エスカルゴ”とはイメージ違うでしょ。
昼間から集まった家族、親戚の女性達が、そのかたつむりにガーリックとハーブを混ぜたバターをつめていくんですよ。なんかお稲荷さんでもつくるみたいに、みんなでおしゃべりしながら。私もその作戦会議みたいな?集まりにまぜてもらいながら、お祭りの日って国が違っても同じなんだなーと思いました。
イブにカゴイユを食べた効果は…そのおうちの人達も「うちは毎年食べてるんだけどね…まだ…」と言っていましたから、なかなか表れないものらしいんですけどね^^
そろそろクリスマスカードを出さなきゃいけないな