サガンの小説じゃなくて、昔、斉藤 由貴が歌ってた歌。アニメ「めぞん一刻」の主題歌でもありました。
私は、なぜかこの「悲しみよこんにちは」を弟のキーボードを伴奏に練習しました。
弟は、高校の頃、ジャズ研に入っていて、パートはキーボードでした。指は太くて短いのに。
私が「これ、歌いたいから伴奏しなさいよ。」と言ったわけじゃなく、弟のほうから、「弾くから歌ってよ。」と言ってきました。ちっともジャズじゃないし、彼が斉藤 由貴のファンだったってわけでもないのに。今、考えると不思議です。
向こうから頼んできたくせに、「歌詞をリズムにのせて」とか、ダメ出しがけっこううるさかったです。
一番覚えてるのは、歌詞のなかの
“悩んでちゃいけない”っていうところで、
「もっと自分に言い聞かせるように、こう、“いけない♪”って。」と、ダメ出しされたこと。
私より、縦にも横にも大きい弟は、中身はけっこうロマンチストなんです。
出会いと同じ数の別れがある とか、
私の元気 負けないで とか、
ひび割れた胸の隙間に幸せ忍び込む とか
「めぞん一刻」見てた頃より、“悩み”ってものが複雑になっちゃった今、この歌の歌詞は、心に響きます。
弟も私も、「悩みがなくていいねー。」って顔立ちでは、あるんですが。
私は、なぜかこの「悲しみよこんにちは」を弟のキーボードを伴奏に練習しました。
弟は、高校の頃、ジャズ研に入っていて、パートはキーボードでした。指は太くて短いのに。
私が「これ、歌いたいから伴奏しなさいよ。」と言ったわけじゃなく、弟のほうから、「弾くから歌ってよ。」と言ってきました。ちっともジャズじゃないし、彼が斉藤 由貴のファンだったってわけでもないのに。今、考えると不思議です。
向こうから頼んできたくせに、「歌詞をリズムにのせて」とか、ダメ出しがけっこううるさかったです。
一番覚えてるのは、歌詞のなかの
“悩んでちゃいけない”っていうところで、
「もっと自分に言い聞かせるように、こう、“いけない♪”って。」と、ダメ出しされたこと。
私より、縦にも横にも大きい弟は、中身はけっこうロマンチストなんです。
出会いと同じ数の別れがある とか、
私の元気 負けないで とか、
ひび割れた胸の隙間に幸せ忍び込む とか
「めぞん一刻」見てた頃より、“悩み”ってものが複雑になっちゃった今、この歌の歌詞は、心に響きます。
弟も私も、「悩みがなくていいねー。」って顔立ちでは、あるんですが。