「介護報酬改定を問うーこれで良いのか在宅介護？」学習会のご案内

初夏の京都で介護を語りつながろう

学習会「介護報酬改定を問う・・・これで良いのか在宅介護？」に参加を！

２０１２年４月１日施行の「改正」介護保険法。今年は介護保険料も大幅に値上がり、また介護サービスでは、ホームヘルパーが行う生活援助は基本時間が４５分に設定され半ば利用するなと言わんばかり、ディサービスは基本報酬を大幅に削減されました。利用者本位や尊厳と、介護の社会化を旗印に国は介護保険を掲げてきましたが、もはや現状の在宅介護サービスでは、利用する側は、高い介護保険料を支払っても必要なサービスが受けられない事態に。そして支える介護労働者も年々賃金が下がり不安定な雇用状態では到底介護職として働いてはいけません。私たちは利用者さんを主人公にし、住み慣れた地域で在宅生活が送れるように、今一度皆さんと介護報酬の中身を学び、私たちの手で誰もが安心して利用できる介護保険制度に作り変えていけるように運動を起こしていきましょう。

と　き　　２０１２年４月２９日（日）午後１時開場　午後１時３０分開会～４時３０分

ところ　　ラボール京都　２階ホール

　　　　　　（〒６０４－８８５４　京都市中京区壬生仙念町３０－２　　ＴＥＬ　０７５－８０１－５３１１）

企画　　午後１時３０分　　開会あいさつ

　　　　　午後１時４０分～２時３０分

　　　　　（１）基調報告「介護報酬改定で何が変わったか？」

　　　　　　　　　日下部雅喜：大阪社保協介護保険対策委員

　　　　　午後２時４０分～４時４０分

　　　　　（２）実態報告（リレートーク）

　　　　　　１．利用者・家族　　２．ヘルパー　　３．ディサービス　　４．ケアマネ

　　　　（３）中間報告「地域の取り組み」今までの活動報告

　　　　（４）アピール文採択：今後の取り組みについて・・・

参加費（資料代）　　　　￥５００円（当日開場受付でお支払いください）

主催　　京都ヘルパー連絡会

　　　　　大阪社保協　　よりよい介護をめざすケアマネ・ヘルパーの会

　　　　　事務局　　大阪社会保障推進協議会

　　　　　ＴＥＬ　０６－６４５４－８６６２　ＦＡＸ　０６－６３５７－０８４６

　　　　　Ｅｍａｉｌ　　ｏｓａｋａｓｈａ＠ｐｏｐｐｙ．ｏｃｎ．ｎｅ．ｊｐ