「人ごと・丸投げ地域強制社会」を許さないために
私たちが望む地域(共生)社会を考えるフォーラム
と き 2018年8月29日(水)18:30~20:30
ところ ラボール京都2F大ホール
基調講演 「誰でも豊かに暮らせる社会は、
『共生社会』で実現できるのか」
講 師 岡﨑 祐司さん(佛教大学教授)
報 告 ①障害施設での成果主義を問う
②施設から病院へ転々と
③選別される子ども
フロアからの発言
①生活保護利用者から
②優生保護法に関わる弁護士から
③薬物依存症リハビリ施設の取り組み
④介護現場から
ごいっしょに学び、交流しましょう
国や京都府などが、強力に推進しようとしている共生社会。しかし、この理念は自己責任原理の下で、専門職の役割を否
定し、市場化を押し進めようとして社会保障の理念を歪める契機になりかねません。
「誰でも生きていて良い社会」「助けられても良い社会」「そこにいても良い社会」でなくてはならないのではないでし
ょうか。でも、政府の進める「地域共生社会」は、「人の世話にはなってはいけない」「自分のことは自分で」という思想
が色濃く見えます。
この「共生社会」の問題を多面的に明らかにしていきます。ぜひご参加ください。
参加費 無 料