これはいつも書いてることですが、私のレンタル基準は常にジャケット借りがほとんどですが
ここきてレンタルDVDが配信に押されて落日の憂き目だそうで、もう地元ではTSUTAYAが閉店しちゃって、あるとこでは併設の基幹である本屋までも撤退してる有様の昨今
レンタル店の衰退を見届けることを前提にしてここ最近はこのブログを書いておりますので
先に書いたジャケット借りはレンタルする優先基準に違いはないものの、見たいと思える作品はほとんどレンタルする様に心がけているので
ガーリーアクションみたいなのとか好みの役者さんがジャケに出てると・・・
ということでこの作品はご覧のようにドルフ・ラングレンでレンタルしてきた作品
まぁちょっと思っていたのとは違っていましたがアクション作品でラングレンは一応いい方の役回りを演じていましたが
彼もお年ですからねぇ
一年前にお金持ちのお嬢様がメキシコのテロリストに誘拐されて
身代金を要求されたものの、父親が5人の傭兵を雇って
テロリストのアジトを襲撃し誘拐された娘を奪還してくるものの
その時仲間が死んだものとして3人が帰還して一年後
なんと傭兵軍団のリーダーと助けられた娘とが結婚することになり
傭兵の生き残りの一人に花婿の介添え役を依頼にくる
ってことで原題が「the Best Man」ろいうまんまな作品
あるリゾート地のホテルを借り切っての結婚式に生き残りの元傭兵たちが集結して
いよいよ結婚式だっていう当日なんとこのホテルにテロリスト軍団が襲撃してきて
かたっぱしからお客を射殺し始め
銃声を聞いた元傭兵たちが花嫁とその妹さらに自分たちの命を守って戦う姿を描いた
ホントただ撃ち合い殴り合うだけの作品なんですが
襲撃してきたテロリストは一年前の救出作戦で死んだって思われて敵地に置いてけぼりにされた傭兵がリーダーとなり
お金持ちからお金を巻き上げるのと同時に置いてった傭兵たちへの復讐でもあった
っていうことなんですが
なんでテロリストたちがこの結婚を知り、かつ結婚式のホテルまで知っていたのかっていう説明もなんもなく
一応復讐って言うポイントは抑えているものの
単純に銃撃アクションを見せるだけの93分だったけども
思ってたほどアクション自体も派手さはないしテロリストのリーダーの末期があまりにもあっけなさすぎて・・・
2023年製作、アメリカ映画
シェーン・ダックス・テイラー製作・監督作品
出演:ルーク・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ニッキー・ウィーラン、ブレンダン・フェア、スカウト・テイラー=コンプトン、アンドレイ・イフチェンコ
監督としてはその辺は気にせず、アクションを楽しんで下さい、なのでしょうけど、そのアクション自体も大して盛り上がりなく、平凡な作品でした。
ただただ撃ち合いを見せるだけの作品でしたね
そのために必要な嬢のみで細かいことには知らんぷりでしたし
さほどラングレンも活躍してないのも・・・
それにしれもラスボスちゅうか大ボスの悪党の最期があっさりしすぎ