MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ネオンくらげ

2024-04-10 19:22:22 | 邦画
本日4月10日に東映さんからではなく
古い日本のプログラムピクチャー作品を独自の視点で製作会社もパッケージしてないものをリリースしてくれるベストフィールドという会社から
なんと山内えみこさんのデヴュー作でもある東映作品の「ネオンくらげ」シリーズ二作品をワンパッケージでリリースしてくれたんですね
早速購入して即試聴と言っても
 
二作目の「ネオンくらげ 新宿花電車」は一応東映チャンネルで視聴してブログにアップしでいたんですね
っていうことで今回は第一作で山内えみこさんのスクリーンデヴュー作のレヴューになります。
知らなかったっていうか忘れていたんですがこの作品って60分しか尺がなかったのね
っていうことで1973年製作の作品で
東映さんも日活ロマンポルノに押されて東映ポルノとして三本立て興行を打って出た時代に作られた作品だったのね
ってことで川村真樹さんと荒木一郎さんとの濡れ場シーンにはボカシがかかるのね
っていうことで二作品共にR -18指定なのね
 
北国から家出してきた何と設定が17歳のヒロインが、故郷からいっしょに家出してきてた青年と堅気の喫茶店暮らしをしていたところ
客とのトラブルから
全てが嫌になり半グレに犯されたことから写真家荒木一郎に助けられて
っててもこのレイプ自体狂言で
彼女をキャッチバーへ落とす作戦だったわけで
 
そんな夜のお水が性に合ってネオンの海にクラゲのように浮遊して金を稼ぐ女にのし上がって行く様を何と三上寛の歌でストーリーが展開して行くって言うスタイルで描いただけの作品で
ほぼ山内えみこさんと川村真樹さんお二人の濡れ場だけで構成されてた作品でしたねぇ
大手のプログラムピクチャーですからそこいらのピンク映画よりもきちんと撮ってるし製作費の潤沢さがやっぱ作品の質を見せてくれてるし
山内えみこさんへの賛助としてでしょうか片山由美子さんと小林千枝さんがノンヌードで花を添えてくれていたんですね。
 
切り口の違う記事はコチラ 
 
1973年製作、日本映画、東映作品
内藤誠脚本・監督作品
出演:山内えみこ、川村真樹、小林千枝、片山由美子、小松方正、田中小実昌、福山象三、坂本長利、城春樹、三上寛、荒木一郎
 
 
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タイムマシン2024

2024-04-10 05:05:57 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2024>で上映された作品
ということでレンタルしてきたんですが、知らないってことはある意味恐ろしいことでありまして
タイムトラベルのお話だっていうことくらいはわかるものの
なんと映画が始まったらジュブナイルならまだしも
この作品完全なるお子ちゃま映画だった
 
いやもうこの年でお子ちゃま映画見るのは実に辛い
そうなんだけど借りてはきたしこれもブログアップしておくと今月もなんとかなるだろうと思い見るには見ましたが
ほんと80分の尺でよかった気がするものの
これまた自動車事故で父母をなくしたっても遺体が行方不明って言う設定ですけど
そんな孤児になった少年がひょんなことから宇宙船に乗っかってしまい
 
先にこの船に乗っていた少女とジュラ紀の恐竜時代にタイムスリップしてしまうというたわいもないお話
恐竜は全てCGだけど子供たちとは直接絡まないのね
で、少年の成長と家族愛を描いた作品で最終的には死んだと思っていた両親にも再び会えるものの
エンドクレジットでなんと続編ありきみたいな小芝居を挟み込んでいたんですね
お子様向けの作品特有の家族愛へのメッセージというかテーマが実にこっぱずかしいって感じてしまうんですよね
もうこの年になると・・・
だから先月も「シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険」って言う作品はブログアップにスルーしても数量的に間に合うって言う計算がたってレンタルスルーしてましたが
今月はまだ上旬ですから、この時点ではまだ計算がたってませんし、借りてしまったから見るには見ました
見たからにはブログアップが建前です。
 
2022年製作、カナダ映画
アリストメニス・ツルバ監督作品
出演:ソフィアン・オレニウク、ローラ・ロスィニョル・アーツ、パトリシア・サマーセット、マイケル・ペロン
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