
この7月6日にリリースされたBreezeから発売のエロチックOVです。
Breeze作品はシネマファスト作品が全作配信コンテンツに変わっていくものの
未だパッケージにこだわってくれるので
アナログ世代の私には大いに助かっています。
宮沢ちはるさん実に素敵なお方でしたねぇ

見終わって調べていたらパイパンのAV女優さんなのね
でなにが素敵かって言ったらちっぱいって言うこと
いやこの言葉が当てはまるのかどうかと思いますが、じつにみごとなちっぱいぶり
もうこれだけで惹かれてしまいました
本業もこういったエロチックOVやピンク映画とかでもお初のお方
それなりに演技的にもある意味しっかりされてて
彼女の姿態に惹かれていく自分とは裏腹に、じつにときめかない作品だったなぁ
映画として作られてますからプロットが進んでいくにつれてどんどんこっちの気持ちが作品から遠ざかっていくのには困ったもので
映画としてのリズムが悪いんですよね
さらにセカンドパートナーとしてプラトニックな男女関係なんてこのような作品としてはありえねぇだろうっていうのは、見る前から先が見えているってのもあるんだけども
宮沢ちはるのヒロインとセカンドパートナーである吉田タケシとのクライマックスにつながるまでの過程からして
映画的にも、盛り上がっていかないのよね
これってホンが悪いのか、演出が悪いのか、個人的には映画としてのリズム感というかテンポが悪いっていうことでベテラン鬼脚助二郎さん
一体どうしたって思ってしまいました。
タイトルの“セカンドパートナー”っていうのは、この作品でも一応
“既婚者が夫や妻以外の異性とプラトニックな親しい関係を築くこと。一般的な不倫関係とは異なり、肉体関係の無い男女の友情を基本として定期的にデートなどする関係”
ってありますが、いやいわゆる結婚5年の夫婦でして夜の生活もおざなりのいわゆる倦怠期の夫婦関係の中でのセカンドパートナーって言ったら
プラトニックで終わるわけないですよねぇ
って事で何がこの作品に関して私がときめかなかったっていうかというと
マンネリ倦怠夫婦の夜の営みのためってことだと思うのですが2、3回ある濡れ場のシーンがワンパターンの演出
多分に意図的に撮られてるとは思うのですがねぇ
そんな割にセカンドパートナーと初めて結ばれシーンに躍動感がなかったってとこかなぁ
宮沢ちはるさんいい女優さんだと思うんですが、じつに勿体ない作品となってしまったかなぁ
切り口の違う記事はコチラ
2022年製作、日本OV、Breeze作品
鬼脚助二郎脚本・編集・監督作品
出演:宮沢ちはる、上野貴彦、。吉田タケシ、稲葉凌一、範田紗々

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