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ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2024>で上映された一本
“K -9”ったら20年以上も前だろうかジョン・べルーシで2本の映画が作られていた記憶がありますので
そのリブートなんでしょうかねぇ
って見ましたが時代が時代ゆえと主役がアーロン・エッカートなのでかなり昔の作品とは趣の激変したリブート作品となってるし
第一どうしてこう絵面が汚いんだろう
犬も可愛げないし
主人公の行動原理が全く持ってわけわからん
ってことで任務中に相棒の警察犬エースを殉職させてしまった警察犬部隊巡査ジェイク、彼はイラクからの海兵隊帰還後巡査に
そうなんですリブートでは制服警官なんですね
ただ犯人追跡中にエースは麻薬を発見し逃げる男をジェイクと追うところ応援警官たちと一緒に麻薬の車は爆破され巡査にけが人が出てる中
ジェイクは逃げる男を射殺するものの、そのどさくさに犬に命令するドイツ語を聞いた気がするもののエースは撃たれて虫の息
エースも警官だし相棒ってことで救急隊員に治療を頼むものの生きてる人間が先って言われて救急隊員を殴り倒すジェイク
おかげで監察受けて休暇を取らされて心療内科受診を命ぜられるものの
っていうかK -9のは警察犬も殉職すると儀礼発砲で送られるのね
休暇中に代わりの犬を見つけるジェイク
警察犬訓練の隊長さんになんとスティーヴン・ラング
私にはこの2人しか認知できないキャスティングでしたが
1人エースの敵討ちで復帰したてで小さな情報から高級住宅地での麻薬精製工場を見つけたり
その組織を追いかけたりと完全なる一匹狼というかはみ出し警官ジェイクがLAのダウンタウンのそれも最下層地域を新相棒と動き回るだけで
こっちはただただジェイクの行動についていくだけの映画
まぁ一匹狼と書きましたが最終的には組織に新村相棒も取られて敵の本拠に乗り込む前にようやっと人間の味方を得ており
なんと彼が狙撃銃でカバーしてくれまして、犬に襲われて腕に噛みつかれた敵のワンコは狙撃銃で犬体が血飛沫上げて完全破壊
襲う人間も血渋き散らして吹っ飛びます
狙撃銃の破壊描写の半端ないカッコ良さは先に見ていた「ロスト・フライト」に負けないカッコ良さでした。
けども
アクションシーンはそんなもん、ひたすら主人公がきったない町を捜査したり精神科医と会話や犬とだべってるだけの映画だったって言っても過言ではない
ってことで敵のボスは犬にやられるしそこで新相棒は前足一本損失していたんですね
でも途中からできた隣の姉ちゃんに愛想尽かしされたと思ったら
かなりなハッピーエンドだったのね
2023年製作、アメリカ映画
ジョン・スタルバーグJr.共同脚本・監督作品
出演:アーロン・エッカート、スティーヴン・ラング、ペネロープ・ミッチェル、ニック・サーシー、ディエゴ・ティノコ
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