
昨日のこの二部の記事でも書いたんですが
このシリーズ19作もあってまぁ順番に見てはきてるものの、ブログにこう連日清水健太郎さんでもないだろうって思ってて
実は4でブログアップはやめといてもいいだろうって思っていたんですが
今作では見たらちょっと書きたいシーンがあったんで一応しつこくブログアップしてしまいます
今作のゲストに松重豊さんということで九州から日本一のプロ雀士になろうって女も捨てて上京してきた九州弁っていうか博多弁丸出しの男と
桜井章一が常客としている雀荘ジェントルメンのアルバイターを演じる曽根英樹(現、曽根悠太)さんの成長譚の二筋のはお話が原発建築に絡む代打ち麻雀へと収束していくお話でしたが
この歌舞伎町の雀荘ジェントルメンでは毎年ブーの麻雀大会が行われており、三年連続で桜井章一が優勝しており
今年は店長にハンデ賭して5日間のうち3にち休んでもることで
なんと今年は松重さんの有償に終わるんですが
その麻雀退会の参加者のは一人がサマを店員の曽根英樹に見破られ悶着が起こるんですが
このサマを使って暴れる客になんと曽根晴美さん
そうなんとこんなことで親子共演してるというある意味楽屋落ちの片岡さんのお遊びだったんでしょうか
そしてもう一つ小沢和義さんが気の弱そうなリーマンとしてこの麻雀大会に参加してくるんですが
見てるこっちには小沢弟さんがリーマンだけで終わるわけないよね
って切っとり健太郎さんに“お前さんプロだろう”って捨て牌でみ破られて
最終的に建設会社同士の企業をかけた代打ちクライマックスに雪崩込んでいくという
その中で桜井章一は曽根英樹の若者の成長をもたすけるという
オーソドックスなプロットの作品でした
まぁ散々書いてきましたのでこのシリーズもうここではこれで瞬く休止しておくことに
2000年製作、日本Vシネマ、竹書房作品
片岡修二監督作品
出演:清水健太郎、松重豊、小沢和義、曽根英樹、曽根晴美、へびいちご、中倉健太郎、高橋和興、川地民夫、桜井章一(特別出演)
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