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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ワンダーガール :サムライ・アポカリプス

2018-06-04 19:19:30 | アジア映画
小澤マリアのタトウーに日本刀のジャケットの絵面でレンタルしてきました
小澤マリアと言ったらAV見ない私でも存じ上げてる・・・ってもエロチックOVを数本見てるからですが
最近見かけないと思っていたらフィリピンで活動をされてるようで
この作品実は昨年発売されてたようですが
ナゼか見過ごしていたようです
ということでこのブログのエロチック作品を見ていく企画にとレンタルしてきましたが
実際にはその企画にあてはまらない作品であった・・・

本作フィリピンだかアジアの映画祭ではかなり評判を受けたとか
残念ながら小澤マリアは主演ではありませんでしたし彼女のヌードもなかったような
ってのも全編通してナゼか画面が暗く・・・よく見ても殆ど何をしてるか
夜間シーンとか室内シーンでは殆ど判別不能の映画

オープニング日本年1608年とか字幕が出るんですがベースとしては日本年も西暦も変わらんでしょう
二人のサムライが出て来てってフィリピン人の役者ですか
日本語の台詞をしゃべりますが・・・日本人の出演者は小澤マリア一人ですから
サムライのべしゃりも顔も日本人じゃない
そんな輩にチャンバラまでさせてる

簡単に言ってしまえば、外国人が大好きな”サムライ”と”ヤクザ”を登場させて、
さらに両者と現代を繋ぎ合わせる為に悪霊を出して来たのだった
とにかく、設定にムリがありあり
オープニングのサムライが悪霊に取り憑かれた男に殺されて

その悪霊が現代のフィリピンに現れて女性ばっか殺す事件が発生して
ってことで主人公はフィリピン警察の敏腕刑事さん
主たるdialogueは英語ですが彼も一応は変な発音の日本語をしゃべります。
ですから中盤から登場する小澤マリアさんのべらんめい日本語の台詞に安心してしまうのは
やっぱり私も日本人
ですがやっぱり艷技のない演技一本の小澤マリアは見てるとツラいけど
アチラで生活されてて小澤マリアさんの英語台詞は結構流暢だったり

リリースされた時期から考えて邦題は明らかにガル・ガドットさんのあの映画を意識してるようですが
ワンダーガールであると思われる小澤マリアの日本刀でのアクションは期待できない
基本的に銃撃戦がほとんどで、日本刀によるアクションはオープニングとラストだけですか
ということでユルユルなホラー風味のアクション映画を見せられた

2015年製作、フィリピン映画
ペドリング・ロペス脚本・監督作品
出演:セサール・モンタノ、小澤マリア、メグ・インペリアル、ヤム・コンセプション、チョロ・バレット、オーブリー・マイルズ

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