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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

実録・安藤昇侠道(アウトロー)伝 烈火

2021-08-31 23:31:21 | 邦画
2002年に東映ビデオ制作で、一応劇場公開されてる作品
初DVD化作品で、この8月4日に、竹内力さんの最新作任侠ドラマ「仁義もクソもありゃしねえ!」と一緒に買ってきた作品
ビデオでしか発売されてなくて、スカパー放送でのOAでもとれてない作品
タイトルに”実録安藤昇“と冠されてるけども
内容的には安藤昇とは全く関係のない作品
黒澤満から請われて監修に安藤昇が名前を貸しただけにようです
 
2002年の作品ですので、この20年この作品に出演されてる方々の大半が鬼籍の人ですねぇ
オープニングから三池崇史節炸裂でして、力さんの親分である内田裕也さんを暗殺するシーン
二丁オートマチックを飛び跳ね宙返りながら連射する若者に山口祥行さん
撃っても撃っても死なないロッケンロー
何故か黒紋付の袴姿ですから着物に弾着付けづにいるんですね
山口のクビを締めてくる・・・
そこになんとリーマン姿の美木良介が後頭部に一発
ロッケンローの両手首切り取ってようやく離れたけど首から手が離れない山口祥行が面白い
 
ってことで実はロッケンロー暗殺して敵対する組がロッケンロー組織を手打ちという盃事で手中に入れようっていうだけのお話ですが
そんなことは眼中になく、親分の仇だけを取りたいと力さんが弟分の遠憲さんと
敵対組織を壊滅していくお話
竹内力と遠藤憲一の2人組は実に楽しそう
 
だってねぇ韓国のお姉ちゃんと仲良くなって遠憲さんに濡れ場あり
ニューヨークシーンとか遠憲さんケツ丸出し
っていうかその遠憲さんを上回るのは街中全裸でリーマン姿の美木良介と歩く山口祥行にはちょい負けてたかな

一番のワルに千葉真一さん、ここをちょっとお借りしてご冥福を祈ります
ってかもう老衰の域に達してる大霊界の人・・・彼に敬意を表してかラストシーンではロッケンローが大霊界からご帰還されたりと三池監督も楽しんでる
ってかロケットランチャー撃ちまくったり、重機関銃で撃ちまくられてるのに重機関銃に鉄パイプと消化器で立ち向かっていくのに
生きてる力さんと遠憲さんが清々しいし、美木良介さんも山口祥行まで生きて町中華で食事してるんですね
 
2002年製作、日本映画、東映ビデオ作品
三池崇史監督作品
出演:竹内力、美木良介、遠藤憲一、原田大二郎、志賀勝、安岡力也、千葉真一、山口祥行、りりィ、勝村美香、ジョー山中、野本美穂、栗原早紀、小林成男、曽根悠多、ERIKU、高野八誠、山之内幸夫、石橋蓮司、内田裕也、丹波哲郎
 
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プロディガル・サン 殺人鬼の系譜 シーズン1

2021-08-31 17:31:04 | 海外ドラマ
月末になりまして、だいたいこの毎月末は新作リリースも出尽くして
大型レンタル店でも毎月リリースされる新作DVD全作品を店頭導入する店なんて
ありゃしないから、各店舗での担当者がそれぞれ気になった作品だけを導入してるわけで
レンタルする側はその導入された作品だけ見ることしかできないのと
個人的に店舗限定先行っていうのも、個人的なポリシーから見る事しませんから
自ずと見るものがなくなって・・・
海ドラマにこっちも動かざるを得なくて
 
て事で、早速面白く見られた新しいシリーズ作品に出会いました
シリアルキラーの息子で、10歳の時に父親を殺人鬼として警察に電話入れた少年が
20年後に犯罪プロファイラーとしてDCのFBIに勤務していたが
犯罪にプロファイルは得意であるが、現場でのいわゆる荒事任務には適しておらず
拳銃一発も撃てないありさまで
FBIをクビになったマルコム・ブライトは、
NYに帰って来たら、20年前に父親を捕まえて、今ではNYPDの殺人課の刑事になっているギル・アローヨ警部補に、彼の得意とする殺人事件での犯人の思考や心理をプリファイルする能力を買われてNYPDの民間雇用人として
犯罪捜査に加わることに・・・
ギル・アローヨ警部補をルー・ダイアモンド・フィリップスが演じており
そのチームは疑り深いJT・ターメル刑事と男顔負けの敏腕女刑事ダニ・パウエル刑事
に検死官で日系アメリカ人の5人のチームが
各話の殺人時事件解決を横糸に
 
シリアルキラーであり、刑務所に収監されてる父親である外科医マーティン・ウィットリー、さらに多少過保護気味な母親であるジェシカ、さらに父親が逮捕された時には3歳で、この20年間父親の愛情を知らずに育って来たマルコムので妹でジャーナリストのエインズリー
たちの家族にまつわるお話を縦糸に
紡がれる
全20話、880分を二日で鑑賞しました
 
マルコムの父親は20人以上の命を奪った残忍なシリアルキラーで、毎回事件に刑務所から首を突っ込んできたり
マルコム自身が父のシリアルキラーを警察に密告して来たと言う
トラウマを抱えていたり
20年前に父と一緒に殺人を繰り返して、今でも殺人を続けている廃車場キラーとか
 
また20年前に父親に囚われて箱に閉じ込められていた女性被害者が
その妹とマルコムとが恋仲になって行ったりと
結構お話が複雑に絡んできて
シーズン1の後半には権力政治力でシリアルきラーよりも
政治的に社会を牛耳ってる悪者が出てきて
マルコムの母親をマルメコんだり、マルコム自身も殺人冤罪に陥れたり、ギル警部を刺したりと
悪徳のかぎりを尽くすもにのの
 
何と彼がその権力を誇示した途端に妹のエインズリーがナイフで首を切り裂くとこでのto be continued 
女刑事と言い、

主人公の妹と言いかなり美人度ので高い作品でしたねぇ

見終わって調べたら、シーズン2で打ち切りなんですねぇ
 
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