from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

客室乗務員

2009-09-14 | Weblog
私はかなりの頻度で飛行機に乗っていると思います。

いつも利用する航空会社は決まっていません。

外資系の航空会社には今回の話は該当しません。

日本の2社の航空会社で感じる事です。

それは、いつも国際線で日本人の客室乗務員の英語力に違和感を感じることです。

沢山のトレーニングを受け、機上前、機上と、沢山の仕事があると思います。

私たちの目に映る客室乗務員の仕事は

機内での食事、飲み物のサービス、免税品の販売です。

サービス業は突発的な質問やハプニングが起こるものです。

機内で英語圏のお客さんに対して、相手の言ってる事をしっかり理解して、

相手の満足のいく答えを英語できっちり説明をしている状況を今までほとんど見たことないのです。

本人は聞かれたことに対して答えたという感じがあるように見えますが、

残念ですが、お客様は、よくわからなかったけどまあいいかっていう感じが明らかです。


サービス業で英語や、英語圏の人と話す時に大事な事は、会話のキャッチボールができるかどうかです。

同じ会話でも、日本人同士では、2往復の会話のキャッチボールで終わるのが、英語圏の人とは4-5往復必要なのです。


我々のような外人が英語を話すときは、発音がいいとか、うまいとか、下手とかではなく、とにかくハートです。気持ちです。



<Photo> LongBeach 水族館