バナー広告の回数と効果、ヤフーなど4社で検証

2007年03月16日 10時20分02秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/trend/news/index.aspx?n=NN001Y502%2015032007

ヤフーなどポータル(玄関)サイト3社とネット視聴率調査のビデオリサーチインタラクティブ(東京・千代田、荻野欣之社長)は15日、共同でインターネットのバナー広告の出稿回数と効果の関係を検証する共同調査を実施すると発表した。マイクロソフト、NTTレゾナント(東京・千代田、和才博美社長)が参加する。テレビCM同様に見るだけでも効果があることを示して、バナー広告の出稿を促すのが狙い。

 「バナー広告を何回表示すると広告の認知率は何%に達する」といった指標を作ることを目指す。調査は3月中旬から始まっており、2008年3月までの発表を目指す。競争が激しいネット広告分野でポータル各社が手を組むのは珍しい。


[2007年3月16日/日経産業新聞]