今日も「梟」を詠んでいます。
中国では、梟(ふくろう)は親鳥を殺して食べる鳥と信じられており、親不孝、不義の象徴と見られていた。
そのため、みんなで梟を叩いて(梟叩き)梟を殺して、斬首し、木に吊るすという習俗があり、転じて、首を斬ること、首を晒すことを「梟首」と呼ぶようになった。
また、「梟」という漢字も、「木に吊るされる鳥」を表している 。
だそうです。 ちょっと、怖い。
そこで一句。
梟の住む森豊泉湧く
梟に誘われ進む戻れない
梟が鳴くたび涙湧いてくる
梟はだいたい分かる目分量
ちょっと調子でてきました。
梟が 君はできると 言うからね
梟に 応援されて 止められぬ
梟に ホーホーホーと 褒められて
梟に お願いします 褒めてねと
ホーホーと二度なら褒めているかも、三度になると嫌みかな。
こんな処から考えますか。
梟に ホーホーホーと なんだろう 読み手に任せたりして
梟に 振り向き言うの アッカンベー 字余り
どうだ思い知ったか。
滅茶苦茶になってきた。