藤田湘子氏の本を勉強中です。まず俳句はリズムだと言います。五・七・五のリズムを大切にして、定型を外れるような場合は言葉やフレーズを考え直すぐらいの覚悟が必要だと言い切ります。このリズムを考えるとき、十二音のフレーズを決めてから、五音を考えるとリズムがよくなるというのです。例句として、「にせものときまりし壺の夜長かな 木下勇爾」「削るほど紅さす板や十二月 野村登四郎」この二句いずれの作者も上十二 . . . 本文を読む
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