おはようございます。
8年振りに宇多田ヒカルさんのアルバム【Fantome】(ファントーム)が発売されましたね。
【Fantome】の意味は、フランス語で"幻"や"気配"を表すとのことです。
亡くなられたお母さんを意識して作られたアルバムだそうです。
宇多田ヒカルさんのファーストアルバムからファンである私。
休業宣言から数年、宇多田ヒカルさんの声が聴けなくなって寂しい思いをしておりました。
ですから、待ちに待った待望の新アルバムを発売と同時に買ってきました。
若い頃から、切なさの漂う歌声にしびれておりましたが、
今回のアルバムは切なさに、何とも言えない優しさが加わって、とても素敵でした。
本当に優しい歌声です~♪
ご自身も母親になり、またお母さんを亡くすということが背景となって
深みが増し、歌詞とメロディーに包容力が。
主人を亡くした私を優しく包み込んでくれるような気がしています。
それに、お母さんの藤圭子さんに雰囲気がとても似てきましたね。
主人は藤圭子さんの唄も好きだったので、
娘さんである宇多田ヒカルさんの活躍をきっと喜んでくれていると思います。
彼女の書く歌詞には魂を揺さぶられます。
若いのにすごいな~。