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バート・バカラックに捧げる

2023年02月12日 | 日々のこと

20世紀を代表するポピュラー音楽の作曲家、バート・バカラックが2023年2月8日に94歳の生涯を閉じました。

バート・バカラックという名前はご存知なくても、彼の作った曲は誰もがどこかで耳にしたことがあるかと存じます。彼は映画音楽も数多く手掛けています。私は特にバカラックの「アルフィー」という曲が大好きで、My Eternal Best にも選んでいるほど。

私の好きなバカラックの代表曲を共有して、哀悼の気持ちに代えたいと思います。

Vanessa Williams - Burt Bacharach's Alfie

「アルフィー」はいろいろなアーティストが歌っていますが、ここではヴァネッサ・ウィリアムズ版をご紹介します。ディオンヌ・ワーウィック版が有名だと思いますが、オリジナルの映画では、シェールが歌っていたのですね。

私はこの歌が昔から好きだったものの、映画の「アルフィー」は見たことがないのです。いつか見るチャンスがあるといいのですが...。この歌、ハル・デヴィッドの歌詞がまたすばらしくて、映画もきっといい作品なのだろうなと想像しています。

Butch Cassidy and the Sundance Kid • Raindrops Keep Fallin' on My Head • B.J. Thomas

B・J・トーマスが歌う「雨にぬれても」(Raindrops Keep Fallin' on My Head) は、映画「明日に向かって撃て!」(Butch Cassidy and the Sundance Kid) の主題歌です。

この映画は、その昔テレビ放映されたものを見たことがあります。といっても詳細はかなり忘れているのですが、この歌のシーンは鮮明に覚えています。映画の中で唯一、ほっとする場面でもありましたね。

Christopher Cross - Arthur's Theme

クリストファー・クロスが歌う「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(Arthur's Theme) は映画「ミスター・アーサー」(Arthur) の主題歌です。これも残念ながら映画は見ていません。

当時クリストファー・クロスはすごく人気があって「風立ちぬ」(Ride Like the Wind) で衝撃的なデビューを飾って以来、立て続けにヒットを飛ばしていたことをリアルタイムで覚えているので、私にとってはとても懐かしい曲です。

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最後に、バカラック自身が歌う「アルフィー」の動画をリンクします。

Burt Bacharach - Alfie Amazing version

どんなにすばらしいヴォーカルよりも、切なく、心に響きます。

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