NHK夕刊ニュースで見えない障害バッヂが紹介されました。
ピンクリボンなど社会的な注意喚起を促すシンボルマークやバッヂなど、最近よく知られるようになってきたものがありますが、この見えない障害バッヂについては未だ新しいこともあり僕も初めて知りました。
見えない障害バッヂは外見だけでは判りにくい何らかの障害を持つ人が、周囲の人達にその事実を判って貰いやすくするための表示アイテムです。例えば交通機関の優先座席などに座ると、「高齢者でも病気・怪我や障害者でも無いのに‥‥」と白い目で見られるのではと想い、立っているのが辛くても我慢している場合があります。
僕も昔のことですが病気で長期入院していた時に、外見では若く元気そうに周囲に見えていると想い、座席に座りたくても躊躇われた経験があり、一見して判るそのバッヂの有効性は高いと感じています。
このバッヂには見えない障害のある本人用と、その意義に協力しますという意味の支援者用があり、システム的にも良く考えられていると想いました。
現在とても人気で不足しているようですが、12月に入ればWEBサイトを通じて入手できるようになると言うことです。