畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナスが生長、ポットに植えかえました

2016年03月25日 | ・ナ ス の栽培


大きく生長しナスらしくなる

ナスが大きくなったのでポットに植えかえました。 生長してナスらしくなってきています。
2月8日に種まきしたもので、発芽してからは発芽育苗器からはなるべく出すようにして、暖かいサンルームで日光によく当ててきたので、徒長もせず順調に生長しています。
育苗は、これまで45日くらい、あと5月上旬までの1ヶ月半、1番花が咲く直前まで続きますが、苗がどんどん大きくなり立派に生長するのは楽しいものです。
ポット上には適さない寒い一日だったので、サンルーム内で植え替え、発芽育苗器の中に入れておきました
植えつけ準備も進んでおり、大量の肥料を入れての埋め戻しもおわり、間もなくマルチをする予定です。
種まきしたピーマン、トマトも生長しており、枝豆は間もなく発芽するまでになっています。

トレーで生長したナス、4ポットと土を準備、トレーから抜いてポットへ
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスの植え付け準備(その2-埋め戻し)

2016年03月04日 | ・ナ ス の栽培


鶏糞と米糠を入れて埋め戻す

ナス穴を埋め戻しました。 1月27日のその1-穴掘りに続いての準備です。
ナス準備が早いのは、穴を掘った土が大量に出て邪魔で、周りの準備が出来ないからです。
穴にはブロッコリーなどを片づけた茎葉を入れたり、大根、ホウレン草、ネギ等の葉などを入れ続けていました。
準備していた鶏糞と米糠を、まいては埋める、まいては埋めるを何度も繰り返して埋め戻しました。(下の写真を参照)
鶏糞はナスとの相性がよく色艶を良くするといわれており15㎏入りを2袋半、米糠は2袋を使いました。
3月末になってから、耕うんして畝を整えマルチを張りますが、2月8日に種まきした種は、無事に発芽し生長し始めています。 (昨年の様子)

鶏糞をまいて土をかける、米糠をまいて土をかける、何度も繰り返す
    

何度も何度も繰り返し埋まる、掘り出した土を全て埋め戻して終了
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

ナスは、多肥で深く根を張るので、毎年このような準備をしていますが、この方法はナス農家の方から教えてもらい2007年から続けている効果のあるものです。(以前の穴埋めの様子)
穴は浅くても小さくても、それなりの効果があるので、家庭菜園を楽しんでいる方に試してほしいのですが、ブログで間違った埋め戻し方法などを投稿するのは、ご遠慮してほしいものですね。


ナス(とげなし千両二号)の種まき

2016年02月08日 | ・ナ ス の栽培


4ヶ所に播種

ナスの種まきをしました。 夜が明けると雪が積もっていましたが、すぐに溶けて眩しいくらいに晴れ、写真を撮るのが大変でした。
植え付けは、5月の連休くらいになりますが、種まきから植え付け苗に育てるのが90日くらい必要なので、2月上旬の種まきとなります。
発芽温度は、25~30℃と高温なので、2月の種まきでは、先日紹介した発芽育苗器を使うことになります。
3ヶ月も育苗するのは大変ですが、自分で選んだ品種を育苗し植え付けて収穫するのは、買い苗を植えて収穫するのと違い、格別の楽しみがあります。
植え付け準備は穴を掘るなど始めており、今年も美味しいナスを大いに食したいと考えています。

とげなし千両二号を2粒ずつ播種し覆土、発芽育苗器に入れる
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスの植え付け準備(その1-穴掘り)

2016年01月27日 | ・ナ ス の栽培


深さ約70㎝の穴

ナスの植え付け準備の穴を掘りが終わりました。 朝は厳しい寒さですが、日中はよく晴れて暖かくなってきました。
ケチはつくるな!と言われるほど肥料食いの野菜で、毎年大きな穴を掘って大量の肥料などを入れて準備をしっかりするようにしています。
今年は3株のみとするので、穴は、おおよそ縦300㎝、横80㎝、深さ70㎝の小さめなものです。
穴の底には葉茎などを入れるので、ニンジンなどの準備のために間もなく茎ブロッコのーを終了にするので、穴掘りを急いでおこなったものです。
それに、穴を掘ると大量の土が出るので、周りの作業のことも考えて、今年最初に穴掘りをしたものです。
準備その2は、鶏糞や米糠を混ぜながら埋め戻します。

縦300㎝×横80㎝×深さ70㎝の穴が完成
        
 (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスは最後の収穫をして終了に

2015年11月26日 | ・ナ ス の栽培


小さいながらたくさん収穫(写真のクリックを)

ナスは終了にしました。 11月末まで畑に置いていたことは初めてです。
最後の収穫は、実が割れたもの柔らかくなってきたものを除いて、硬くて美味しそうなものだけにしました。
今年はなかなか本格的な寒さにならなかったこと、畑が広くなって次の野菜の為に急いで片づける必要がなくなったので、ここまで長く栽培できたようです。
来年も長く栽培できるように、すぐに片づけなくてもいい場所を考え、今年同様に植え付け前の準備もしっかりやって栽培するつもりです。
ナス栽培の記事を振り返ってみると、支柱の紹介をしていませんでした。今年の支柱は横一列にして、収穫がし易く、設置も簡単だったので、来年もこの支柱にするつもりです。

まだ枯れそうにない、収穫し枝を取り除く、支柱は横一列だった
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


秋ナスを収穫、美味しいものでした

2015年10月29日 | ・ナ ス の栽培


ナスを収穫しました。 小さいものですが、柔らかくて美味しいものでした。
9月中旬に、切り戻しではなく、枯れ枝などを切り取って整理し、追肥をしたところ生き生きとしてきました。
10月中旬、鹿児島に出かける前に再度追肥しておき、帰着すると株は見違えるようになり、たくさんの実がなり花もたくさん咲いていました。
さっそく夕食で食べましたが、秋ナスは柔らかくて美味しいものだなぁと実感しました。
この調子
なら11月になっても収穫できそうなので、霜などで枯れてしまうまで栽培を続けるつもりです。

生き生きしてきた株、 小さいが実がたくさん付いている
  
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


今年のナス、株は小さいが収穫は多い

2015年07月08日 | ・ナ ス の栽培


大きいナスを収穫

ナスの収穫が続いています。 6月13日にも紹介しましたが、困るくらいの収穫が続いています。
株は、なかなか大きくならず心配なのに、花は次々に咲き、たくさんの実が大きくなっています。
例年なら、背丈は倍くらいの大きさになっているのに、今年はなかなか伸びてくれません。
追肥をしたり、トウモロコシの葉茎を乾燥防止に周りに敷くなどの管理しているのですが、伸びてくれません。
大きなナスが次々に収穫できているので、しばらくはこのまま様子をみたいと考えています。

株は小さいのに実はたくさん、 今年の支柱は横一列に
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスの収穫が本格的になってきました

2015年06月13日 | ・ナ ス の栽培


だいぶ大きな実が取れ出しました

ナスは大きな実が収穫できるようになりました。 6月3日にも小さい実を収穫したことを紹介しました
株は更に大きくなってきて、花は次々に咲いて実は鈴なりになっており、これからも大きい実がどんどん収穫できそうで喜んでいます。
次の作業は本支柱ですが、昨年は本格的なものでしたが、今年は簡単で収穫しやすい支柱にするので、すでに少しずつ始めており、完成時には紹介するつもりです。

花は次々に咲き、実は鈴なりに
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスは生長、小さい実を収穫

2015年06月03日 | ・ナ ス の栽培


大きな株に生長

ナスが大きく生長、花が咲き小さな実がたくさんなっています。 
5月2日に植え付けてから約1ヶ月ですが、大きい株になり、花は鈴なりに咲いており、今年も大量収穫が期待できます。
株が弱らないように小さな実はとっておいたので、株は更に生長するでしょう。
本支柱を間もなく立てますが、昨年は本格的なものでしたが、今年は3株なので、研修で学んだ簡単で収穫しやすい本支柱にすることにしており、間もなく紹介します。

なりすぎた小さな実を取る、株は大きく生長する
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナス(自作苗)を植え付けました

2015年05月02日 | ・ナ ス の栽培


しっかりした3株を植える

ナスを植え付けました。 2月6日に種まきし、 3月29日には畝が完成していました。 
植え付けは、一番最後を考えていましたが、4月末からの夏のような暑さで、苗はぐんぐん生長し花が咲きそうな大きな苗になったので、しっかりした3株を植え付けたものです。
昨年は5株を植えて栽培しましたが、あまりの収穫量のために困ったので、今年は3株だけにしました。
あんどんでもよかったのですが、1株に支柱が4本必要なので、網かけにして強風からナスを守ります。

支柱と網かけをしてから植え付ける、網かけで風から守る
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスの植え付け畝が完成しました

2015年03月29日 | ・ナ ス の栽培


ここに3株を植え付けます

ナスを植え付ける畝が完成しました。 植え付けは、まだまだ先です。
3月11日に穴を掘り(その1)、 3月14日に埋め戻しましたが(その2)、マルチ張りまで終わらせました。
準備が早いのは、穴を掘って大量の土が出て隣の準備に邪魔になること、強風で砂埃が舞い上がるのを防ぐためにマルチまで進めたものです。
埋め戻したままになっていたので、石灰をまいて耕耘した後、浅い溝を掘り、過リン酸石灰を混ぜた堆肥を入れ、更に化成肥料もまいておきました。
過リン酸石灰を土に直接混ぜると土中のアルミナなどと結びついて効きめが悪くなるので、堆肥などに混ぜて施すことにしています。
畝を整え、黒マルチをしっかり張っておいたので、5月の植えつけ時には、よく土にもなじんでいるでしょう。
苗は、3月23日にポット上げしましたが暖かくなり ぐんぐん大きく生長してきています

溝を掘って過リン酸石灰を堆肥に混ぜて入れ、化成肥料も入れる
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスが生長したのでポット上げしました

2015年03月23日 | ・ナ ス の栽培


ナスらしくなってきました

ナスのポット上げをしました。 暖かくなり、ぐんぐん大きくなってきています。
2月6日に種まきしたもので、発芽してからは発芽育苗器から出して、日中はサンルームでよく日に当て、夜間は室内に入れて育苗してきました。
植えつけ準備は進んでいますが、植え付けは5月10日前後を予定しており、あと40日以上も育苗することになります。 (昨年の植え付け
2月23日に種まきしたキャベツも生長したので、一緒にポット上げしておきました。

トレーで生長したナス、 キャベツも大きくなったので植えかえる
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスの植え付け準備(その2)

2015年03月14日 | ・ナ ス の栽培


鶏糞などを大量に入れて埋め戻す

ナスの植えつけ準備その2です。 3月11日のその1の続きになるものです
準備が早いのは、穴を掘ると大量の土が出て、隣の畑の準備が遅くなるので、急いで進めているものです。
埋め戻しは、まず牛糞を入れてから、鶏糞をばらまき、その上に鶏糞がかくれる程度土入れます。
鶏糞をまく、土を入れるを何度も繰り返して埋め戻しましたが、途中で3回くらい「熔リン」も少し施肥しておきました。
多肥を好むので、毎年大量の鶏糞を入れていますが、ナスの元肥は N3、P5、K3 の割合になっており、鶏糞のリン酸だけでは不足なので、熔リンで補うことにしたものです。
鶏糞は、ナスとの相性がよく、色つやをよくするといわれており、15㎏の3袋を準備しましたが、今年は小さい穴だったので2袋ですみました。
しばらくおいてから、堆肥を入れたり施肥したりして、畝を整えてマルチをすることになります。
2月6日に種まきした苗は、順調に生長してナスらしくなってきました。  (昨年のナスは

牛糞を入れてから、鶏糞と土を交互に繰り返し何度も入れる
    

途中、熔リンもまいて埋め戻していく、畝づくりとマルチは後日
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ナスの植えつけ準備(その1)、震災から4年

2015年03月11日 | ・ナ ス の栽培


準備その1は、穴掘りです

ナスの植えつけ準備を始めました。 ナス栽培で毎年続けているのは、深い穴を掘って肥料を大量に入れる方法です。 (昨年のナス穴は
5月に植えつけますが、穴を掘ると大量の土が出て、隣の畝の準備などができなくなるので早く済ますようにしています。
それに、植えつけ時までには、肥料を土になじませておくためでもあります。
今年は3株だけの栽培とするので、たて300㎝、よこ60㎝、深さ45㎝くらいの小さめの穴になりましたが、老体なので掘るのは大変でした。。
次の準備は、鶏糞などを大量に入れながら埋め戻すことになります。 (昨年のナスは

中心にさくり縄を張って掘り進める
        
 (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

震災から4年になりました。

あの3月11日とその後は、何をしていたのか思い出してみました。
被災された方々の苦労に比べると大したことはなかったのですが、停電、ガソリン不足、食料品不足、交通機関の乱れなどがを思い出しました。
ブログを見てみると、何度か記していました。翌12日のブロクに地震とその後の様子を記していました
13日のブログには、お見舞いの言葉と余震のことを少し、15日には、計画停電とガソリンとスーパの品不足こととを記していました
15日から2泊3日で、鹿児島の実家の家を建て替える為の打ち合わせに、大変な思いをして飛行機で往復したことが、18日に記していました
20日の記事の最後にには、ガソリン給油の車の大行列が写っていました。 
4年ということで、新聞、テレビ、ネットなどで、当時の映像やその後の様子が報道されていますが、これからも風化させてはならず、原発問題も考え続けていかなくてはなりません。


ナスのタネまきをしました

2015年02月06日 | ・ナ ス の栽培


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

ナスのタネまきをしました。 2日に紹介した発芽育苗器の愛菜花を使いました。
ナスは、タネまきから植えつけまで約90日前後が必要なので、5月上旬に植え付けるには、逆算して2月上旬のタネまきとなるわけです。
昨年5株を栽培しましたが収穫量が多すぎて食べきれなくて処分するのが大変だったので、今年は3株と少なく植え付けるつもりです。
発芽温度は25℃~30℃と高温なので、この時期には発芽育苗器の愛菜花などを使わないと発芽させることができません。
3ヶ月も育苗するのは大変ですが、タネまきから育苗して収穫するのは楽しく充実した菜園活動となります。

種がたくさんあるので2粒ずつ4ヶ所に播種し愛菜花に入れる
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)