せんじのこれを食った洞

上海での3年間の生活を終えて日本に帰国。食べた美味しいものの話など。

すっぽん料理 やまさ旅館

2015年07月30日 06時58分58秒 | 旅先でごはん

さて長湯温泉を出発した後は竹田市を観光しました。
初めてでしたがキリシタン洞窟礼拝堂岡城阯普光寺磨崖仏どれも
見ごたえありました。

 

近くは何度も通ったことあるのですがもったいない
ことしたな~

さて朝ごはんをいっぱい食べたのでお腹がすかず
道の駅で買ったおにぎりとシュークリームで軽く昼食をすませ次の目的地の
安心院に向いました。

 

安心院では桂昌寺跡地獄極楽に行きました。

江戸時代のテーマパークと呼ばれており
洞窟を探検しているみたいに地獄、極楽に
分けて展示されている石仏を見てまわります。
ユニークで見ごたえあるものでした。

その後、この日の宿泊先に行きました。
すっぽん料理 やまさ旅館です。

安心院はすっぽん料理で有名なのですが
やまさ旅館は大正9年創業の老舗旅館で
あの松本清張も何度も食べに訪れたそうです。

やまさ旅館のHPはこちら

ひとっ風呂あびてから夕食開始です。

生血・肝の酢あえ・エンペラの湯引き・すっぽん鍋・雑炊・香の物・水菓子
という一番シンプルなすっぽんコースにしました。

鍋も器もすっぽんの形をしていて面白いです。

 

 

普段あまり口にすることのないすっぽんですが
私は魚と鶏肉のいいところ取りをしたようなすっぽんが
大好きなのです。

さて瓶ビールで乾杯してと。
乾杯~!

ぐびぐびぐびぷはー!
くう~うめえ~

さてすっぽん料理もいただきましょう!

 

 

いやーさすがに名物だけあった美味しい~
鍋の人参もすっぽんの形に切ってあって凝ってる~

冷酒も飲んじゃったりして。

最後の雑炊、デザートまでしみじみ美味しく頂きました。

 

さてその夜は宴会場で団体さんが宴会しててにぎやかだったのですが
宿泊はしなかったらしく、その夜の宿泊客は私たちだけだったようです。

温泉ではないのがネックとなって食事だけして宿泊は別にという
お客さんが多いと宿の人の話でした。
もったいないな~

さて翌朝に正統派の旅館の朝食をいただきました。

 

しっかり美味しかったですが私達2人のためにこんな
料理を準備いただいて申し訳ないような~

でもおもてなしも秀悦で居心地の良い旅館でした。
やっぱ老舗だけありますね。

すっかり気に入ったのでまたすっぽん食べに来ようと
思います。

ごちそうさまでしたー!


すっぽん料理 やまさ旅館
大分県宇佐市安心院町下毛1785
0978-44-0002

コメント
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