【小説】ちょっと今から仕事やめてくる

誇張されてるとは思うけど、この主人公が配属された部署って、上司も同僚も本当にクソだな(^^;)

新人を育てることが出来なきゃ、仕事が廻らなくなるのは目に見えてるのに、その程度の先が読めない馬鹿な上司。
後輩の仕事を横取りして数字をあげる先輩。
給料もらうためだけに働く同僚。

ブラック企業ってこういう阿呆が寄り集まって悪循環を繰り返して出来ていくんだろうねぇ。



そういえば昔、勤めた営業所の所長がクズだったなぁ(^^;)
この所長ってのが、先代の社長の次男坊…。　長男が社長になって、次男が営業所長。
二代目でなおかつ甘ちゃん育ちの弟、使えないわ…。

油圧ユニットの製作見積もり作って、所長と打ち合わせして、打ち合わせ内容を盛り込んだ上で承認とって客先に提出。
受注して、実際に制作してみた後の事…。
結果的な利益が多くても少なくても「お前に見積もりが甘いからずれるんや！　こんな事やってたら客が逃げるで！」と仰る。
文句言われながら腹の中で「おのれが変えろって言うから変えた部分がズレの原因なんじゃ、ぼけ！」ってずっと思ってました。
毎回こんな調子で、とにかく悪い事は何でも人のせい、上手く行ったら俺の指導のお蔭とか思ってるカス野郎でした。

２年くらい様子を見たけど、結局何も変わらなかったので、馬鹿の相手が嫌になって、休日を利用して就活して次の会社を決めて辞めましたけどね(^^;)