興味があるものといえば

名古屋おもてなし武将隊とLIVEとお城と

“絆”ということ

2013年04月01日 00時22分08秒 | 名古屋おもてなし武将隊

少しばかりご無沙汰しておりました。
舞台『絆2013~永劫の誓い~』の初日前日から日曜日まで5日間の名古屋旅。その間もできる限り再生バトルに参戦しつつ、舞台を見、お城での演武も見、周辺の観光もしながら・・・なんてしてたらあっという間に5日間が過ぎてしまいました。
一度帰宅し、千秋楽にまたもや名古屋へ。熱い想いと余韻に浸っていたせいなのか(単にバカなだけですが)終わったとたんに風邪を引いてしまい寝込んでしまった・・・反省。
舞台のことを記すこともできないまま、本日3/31を迎えてしまいました。
完全回復とはいかないまでも、なんとか風邪を治して登城。小雨の降る中おもてなしへと出てきてくれた信長様、清正様と千秋楽で降って来た赤紙を手に写真撮影。自分の中で、名古屋おもてなし武将隊との“絆”を表面化するのにそれが最適だったんです。本当は中に“絆”という文字を入れたかったのだけど・・・。

午後は無事に武将隊桜祭が開催、天下一決定戦仕様の演武を観る事ができました。菓子撒きはやっぱり取れなかったけど(笑)いやこれ、慣れない江戸人にとってはほんっとに厳しいですよおっかないもん。あんなに後ろにいたのに飛んでくるお菓子の類。彼らの肩の強さに脱帽ですw

笑顔でできたハイタッチ。一人一人に言いたいことは一つだけ。

『甦ってくれてありがとう。また一年よろしくお願いします。

でもこれが言えないんですよねー。結局「ありがとうございます!」しか言えないで終わってしまった。あ、でも亀ちゃんには「一日早いけど4年目突入おめでとう」って言えました。そしたら「あ、そうじゃった。忘れとった」って・・・ぅおぃっ!(笑)でもそれでいいのかもしれませんね。忘れてしまうほど馴染んでいるという意味も込めて。


楽しくて素敵な時間を過ごしていた本日ではありましたが、他では出立式の行われた隊もありました。

熊本城おもてなし武将隊。名古屋おもてなし武将隊の次に応援している武将隊です。
実は初めての熊本城(百花繚乱ツアー時)でお会いしていた木村又蔵殿。彼が最初に出会った武将でした。その又蔵さん含め儀太夫さん、かーくん、脇くん、隼人くん、糟くん、福くんが本日にて出立。風邪をひいてなかったら、もう少し余裕があったら、昨日は熊本に行っていたと思います。

彼らが甦ってまだ何日も経たない頃に初めて会い、あまりのヤンキーっぽさに「大丈夫か?」と思ったあの日。それから2週間後、再びの熊本にて会ったときには少し武将っぽくなっていて。

そうやって何度も会えていると、彼らにおもてなしされたときの事が少しずつ心に蓄積されていくんです。この武将はこうだった、あの武将はこうだったと、その時々で彼らがしてくれたこと、言ってくれた事が心に残る。

クールに見えて実は一番熱い男・儀太夫さん。名古屋まつりの写真を渡した時「ありがとうございます」と両手で手紙を受け取ってくださいました。


隼人くんは最後に見た夏の陣で、おもてなしの時にめっちゃくちゃいい笑顔だったのが忘れられません。


福くんは一番男くさく、でも盛り上げ上手で。帰りますと伝えたら天守閣前広場から頬当御門までわざわざお見送りしてくれたこともありました。


かーくん(裏加藤さん)は行く度に妙におもしろおかしいことをしてくれて、膝を壊してからも足の痛みを抱えながら、やっぱりおもしろおかしいことをしてくれました。


糟くんはなんといっても舞が忘れられない。細い身体で甲冑を身につけ、ひらりひらりと舞う姿は綺麗だなーと思ったものです。


脇くんは何気に一番好きな方です。出立されてしまうけれど、また会えそうな方でもあります。でも「脇坂殿」としてはもうお会いできないんですよね。

そして又蔵さん。最初に会ったときは名もない武将で、清正公を経て熊本城おもてなし武将隊の又蔵として甦り。アメリカンジョーク的な会話がおもしろかった。


一つ一つは小さな思い出ですが、心に残る大切な思い出であることに変わりはありません。


熊本城おもてなし武将隊しかり、名古屋おもてなし武将隊しかり、そんな小さな、些細な思い出が積み重なっていく。そしてそれが彼らと自分とを結ぶ“絆”なんだと思います。



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