さてさて行ってまいりましたよー熊本。恒例の火の国まつりに今年も参戦!イェーイ!
今年はお虎くんこと清正様が初参戦。
先代は数年を経てからの熊本入りだったけど、お虎清正様は約三カ月での肥後の地。
熊本の『せいしょこさん』はとても大きいから、お虎清正様が何を思い彼の地へ飛び、向うで何を感じるのか、それを少しでも見れたらなと。
陣笠隊が控えから飛び出してきて、ステージへ。
彼らが煽ってくれるから、こちらも自然とテンションあがります。
今回秀吉様も初参戦なのだけど、なんだろう、秀吉様が出てきたときにすごく安心感を覚えました。
ただ歩いてステージに入ってきただけなのに。
肥後の地で、この姿を観れたことに感動。
豊家なんだな、秀吉様と清正様なんだなと思いましたよね。
演武終わって熊城隊を呼び入れ。
ツインの清正様がシングルの清正様になりました(←言い方)
この回のコラボでなにが一番HITだったかと言えば、やっぱり小西様を絡めたせいしょこさんズでございましょう。
此度は秀吉様がいらしているから、小西様をなんとかしてもらおうと訴える肥後の殿。
小西「秀吉様。とんでもない奴を連れてきましたね!」
とんでもない奴って(笑)
でもってその“とんでもない奴”は肥後の殿に「いったれ、いったれ、それがし!」と煽られ、小西様の前に進み出て・・・。
清「・・・でかくなりすぎじゃろ」
お虎ー!(≧▽≦)ブハハハwwwwww
小西様が秀吉様とお虎清正様を間違える、という茶番の後(笑)お虎清正様を見て一言
小西「・・・若いな!?」
えっとー、去年と比べられてはwwwww
名清「きのせいじゃろ」
熊清「惑わされとるな」
小西「えーっと、こっちが肥後守だろ?」
熊清「左様じゃ」
小西「・・・主計守か?」
名清「どっちかのぅ」
と言いつつ、なぜか小西様を囲んで周りだすせいしょこさんズ(笑)
毎年恒例のイリュージョンとか言ってたけど、恒例だったっけ?www
たしかに白と黒だったけどw
自身の周りをぐるぐる回るせいしょこさんズを見て「どっちだかわからなくなってきたー!」と小西様(笑)
そして唐突に輪の中に入る儀太夫さん(笑)うぉぃwww
であればもう一人取り込もう。
小西「きっと利家様もこの輪に入ってくるはずだー!」←wwwwww
そう言われたら利家様も入らざるを得ません。
周れ、周れと指示を出し、顔だけはしかめっつらで「なんじゃこれはー!」と言いつつ突入。
・・・ほんとになんでしょこれ?(笑)
結局オチはないまま終わりました(^^;
そんな茶番を挟みつつ、この時がやってきました。
二人⇔一人である清正様が言葉を発する時です。
肥後の殿に促され、前に進み出たお虎清正様。
名清「我ら名古屋おもてなし武将隊は、場所は違えど、心は常に主らとともにある。ゆえにこの火の国まつり、この二日間、存分に盛り上げて参るからのう!!!」
すごく力の入った、お虎清正様なりに想いのこもった言葉だったと思います。
失礼ながら(ああ、頑張ってるなあ・・・)と思いました。いろいろな意味で。
教育係が何かを伝えたのか、何も伝えなかったのかはわかりませんが、加藤清正という人にとって熊本は、とても大事な地である事に違いありません。
お虎清正様の心を知ると共に、肥後の殿の大きさにも気づかされた瞬間でした。
ステージ終わりでランチタイム。とにかく暑いので、あまり外に出たくない(^^;
犬丸からのお知らせでは、この後は新市街のステージまで何もなし。
けれど昨年は希望の火採火式にも出陣し、そのまま新市街のステージへ行っておりました。
よってきっと今年も出るだろうと、しばらく休息した後辛島公園へ。
いましたいました。熊城隊と一緒に並んでおりました。やっぱり~。
んでですね、着いて間もない頃、いきなり利家様の姿が一瞬見えなくなったんですよ。
あれ?と思ったら、すぐ横で控えていた採火式に出る子供たちと肩組み合ってるんです。円陣組んで。
え?え?何してんのこの人?と思うやいなや「えいえいおー!!」
ちょっと利家さまぁ~?すぐ隣でせいしょこさんズがTVクルーの取材中ですよー!?
採火式で灯された火を掲げ、熊城隊と名古屋隊も子供たちと共に新市街ステージへと向かいます。
先頭を歩くのは、もちろんW清正公。
とにかく何をするにも清正公なんですよ。
天下人である秀吉様がいても、上司である利家様がいても、清正公なんです。それが肥後の地。
お虎清正様はこの二日間でそれをどう感じたのか。
いつか聞けるときがあるといいな。
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