「我らの想いと、皆々の想いが相まって。・・・太陽が出て来た」
信長様は空を指差した。
ハイタッチ会を終えた頃には二の丸広場には光が差していた。眩しいくらいだ。
「我ら九名は、こやつの背中を精一杯押してやりたいと心得る。ゆえに主らも、しかと立三を見送ってやってちょ」
いつも優しく、楽しい時間を過ごさせてくれた立三さん。
時に武将にでさえ無茶ぶりをした立三さん。
時に武将を無視してマイペースで事を進める立三さん。
日々の戦をこなしながらも、かわら版を作成していた立三さん。
陣笠隊からもなにか発信できないかと天下布武チャンネルを始めた立三さん。
情熱なくして戦はできない。それを静かな形で教えてくれていた方。
名古屋おもてなし武将隊を愛し、愛された人。
語りきれない思い出があります。一つ一つは小さいことでも、想いは残ります。
名古屋おもてなし武将隊に甦ってくれてありがとう。
長い間本当に本当にありがとうございました。
彼らの退陣を見送った後再び城内へ入ったら、名古屋城が輝いていた。慌ててカメラを取り出す。
時間にしたらたった2~3分。
それはまるで名古屋城が立三さんを送り出すかのようだった。
立三さん出立のツイッター企画『ありがとう立三殿』
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