10時と3時のいっぷく

零細建築設計事務所の日常とその周辺を、コーヒータイムに綴ります。

応急危険度判定士の情報伝達訓練

2009年01月16日 | 研修・自己啓発
明日1月17日は、14年前阪神淡路大地震が発生した日です。早いもので14年が経ちます。毎年この頃(昨年は2月5日)に、応急危険度判定士の情報伝達訓練が行なわれます。
毎年このブログにも書いていますが、「東海沖を震源とする大地震が発生し、県内各地で住宅等に被害が多数出て」、判定士の出動要請があったことを想定して、今年も本日行なわれました。小生は“連絡責任者”という役目をここ数年やっていて、“連絡網リーダー”からの連絡を受け、末端の判定士4人に連絡をする係りです。4人のうち、本人には4人とも直接伝わりませんでした。二人が会社の人で伝言を、もう二人は不在なのか、電話そのものが繋がりませんでした。この結果を折り返し“連絡網リーダー”へ伝えました。2004年の新潟中越地震の時は実際に連絡が来て、小生も連絡をする係りだったのですが、4人の名簿をどこかへしまい込んで、直ぐには連絡出来なかったことがあります。それを教訓に常に分かりやすい所に置いておくようにしていますが、このような事は訓練だけで、実際にはないことを願っています。新潟中越地震の時は小生も初めて出動しましたが、今でも鮮明に憶えています。