Cが畑からイシガメを捕って帰ってきた。
船長が子供の頃、畑には「カメ」がいっぱいいた。
用水路のあちこちで、「カメ」が甲羅干しをしていた。
多い時には、バケツ一杯に「カメ」が捕れた。
しかし、大人になってから、畑近辺の用水路で「カメ」の姿を見なくなった。
畑の作物を食べているので、いる事はいるらしいが・・。
思い返せば、一時期、用水路や田んぼに、「たにし」も「どんこ」も見かけなくなった。
農薬の影響であることは、明らかだが・・・。
それでも近年、少しずつではあるが、見かけるようになった。
きっと、強い農薬を使わなくなったからでしょう。
イシガメの事が気になって調べてみると・・・。
イシガメの減少は、全国的な傾向であるらしく、レッドデータにも登載されているらしい。
・・・久しぶりに見たイシガメは、可愛らしい目をしていた。
昔のように多くのカメを見られる日が、来るのでしょうか。
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