船長の海へ山へ

船長の、獲ったぞー!&滑ったぞー!

霊験あらたかなる山 ②

2008-09-16 19:25:39 | 冬でない山

昨日の続き。たすきを掛け、鈴を付け、K村さんは藁草履を履き、いざ出発。この山、距離はそんなにないのですが、標高差は、500Mぐらいあります。なので、道は結構、急斜。

P1010668 行く手には、山道ではなく、木の根っこの階段を上がって行くようなところや、岩を鎖で登るようなところと、結構、き・け・ん。断崖絶壁になっている所もあり、そんな所には「事故現場注意!」などの看板が。(@_@;) ま、もともと修験の道。険しいです。

P1010669 一番下のお堂に到着。ここで、お堂を見学。ま、休憩みたいなもの。そしてしばらく登ると、またお堂に到着。またまた休憩。さらに登ると鐘楼に。ここで、鐘をつき、また登って行きます。

こんな感じなので、急斜面であるにも関わらず、結構、楽。そして、約P10106751時間で目的のN堂に到着。でも、あまりにも楽に到着してしまったので、感動が今一つ・・。もう少し、距離が欲しかった。もちろん、登山目的でない人には、ちょうどいい感じなのでしょうが・・。

帰りは、来た道を引き返します。かなりな急斜面であることが、改めて実感させられます。ほとんどの行程で、手をついて降りて行くという感じでしょうか。子どもも登っていましたが、下りは大変そう。もちろん、年配の人も登っていたので、下れないという事はないのですけれども・・。

下まで無事につき、たすきを返して終了です。K村さんは、靴に履き替えるのに、一生懸命、足を洗っていましたわ。そうそう、ここの客、1/3は藁草履で登っていた。まさか、運動靴などで登れないとは、思っていなかったのでしょう。私もビックリしましたが、HPなどで登山靴必要とでも、大きく宣伝しておくべきですよね。

P1010676 さて、下山したらちょうど昼です。ニジマスの養殖屋でニジマス定食なるものを頂きました。K村さんが塩焼き、私が刺身の定食(写真)。ここら辺は、豆腐も有名と言う事で食べてみましたが・・・、てな感じでした。

この後は、温泉です。毎回、山の後は温泉で汗を流すのが、お決まりのパターン。今回の温泉は、ちょと凄い。この続きは、また明日。(^.^)/~~~

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