わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

即興川柳116(いいことあるぞ~)

2009-06-06 17:54:38 | 即興川柳101~200
「華麗な輪 西田どうなる 甘い罠」

♪いいことあるぞ~でおなじみの「ミスタードーナッツ」と「生茶」のCMに流れているチープ・トリック「甘い罠」をヒントに、華麗な輪をめぐり、西田さんがその輪に引き付けることでそれが甘い罠であることに気づくかどうなることかのことを川柳にしました。

2009.6.6 わしやま やました

即興川柳115(たたりじゃ~)

2009-06-06 17:38:11 | 即興川柳101~200
「奴は噛む ライオンの牙 小堺さ」

「八つ墓村」とライオンさんのスポンサーで25年看板を務めている小堺一機さんの番組を融合した川柳です。

内容は奴が固いものを噛むところがライオンの牙のようなもので、その奴が小堺さんだったことから。

09.6.6 わしやま やました

即興川柳114(伝説の女王様)

2009-06-06 14:54:36 | 即興川柳101~200
「女王様 漢(おとこ)魂 無形財」

ロック界の漢魂「QUEEN」のyou tubeのPV観て川柳しました。

登場当初はジャンルはいったい何なのか摩訶不思議集団と拠点としているイギリスでは評価は薄いバンドだったが、いち早く受け入れたのは日本で特に女性に人気が上がり、瞬く間に当時の男性諸君にもルックスと音楽性で人気を確立し、徐々に本国、アメリカと世界制覇を果たしたわけですが、彼らは全員ビートルズ、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、フリーなど影響を受けたインテリ集団(Vのフレディは家庭は外交官で芸術系大学卒、Gのブライアンは天文学者、Bのジョンは工学博士、Drsのロジャーは歯科医師という肩書き)で、栄誉ある単位を蹴って学歴も知識もいらない魂が取柄のロックの世界に殴り込みをし、さまざまなジャンルを取り入れながら歴史を刻み込み、1991年Vのフレディが天国に行ってからも無形のまま歌い続け今も愛されている。

PVでは「ボヘミアン・ラプソディ」、「We'll Rock You」、「You're My Best Friend」、「Byscle Race」、「愛にすべてを」、「地獄へ道づれ:(1985年日本でのライブより)」を観ましたが、胸の谷間の開いたタイツを着たフレディの緩やかなピアノ弾きと、席をはずしスタントマイクを逆さに持ち歌うスタイルはすごくかっこよく、「地獄へ~」は角のついた帽子をかぶり歌うフレディがかわいいものでした。

シンプルな曲、複雑な曲、パンク、ニューウエーブの波に押された時に出した「愛という名の欲望」はシンプルでプレスリー風に歌うフレディの印象とロックの原点に帰る曲とは逆転的にマイケル・ジャクソンの提案でシングル化した曲「地獄へ道づれ」は新時代を担う機材「シンセサイダー」を取り入れたファンキーかつニューウエーブ色強い曲というギャップの激しさ、いいひねくれをやらかす面白さがある。

2009.6.6 わしやま やました

即興川柳113(蝙蝠とババァー)

2009-06-06 14:01:52 | 即興川柳101~200
「果てしなく 黒の闘い バットとジョーカー」

「バットマン・ダークナイト」をDVDで観て川柳にしました。

この作品は「ターミネーター4」に出演するクリスチャン・ベインがバットマン、この作品が追悼作となったヒース・レジャーが悪役ジョーカーを演じているが、メディアではヒースの演技を絶賛する意見が多く、ようやくレンタルで観るチャンスができ観ましたが、人の悪意や憎しみに付け込むジョーカーの巧みな動きと言葉攻めで更なる悪意に変える力は計り知れないものだったし、その悪意を阻止するバットマンの奮闘振りとその悪意で失った人への弔いと守りきれなかった悔しさが見ものです。以後の作品の期待は大きいもので、ジョーカー役の候補に一番に挙げられているのは「パイレーツ・オブ・カビリアン」の4作目の出演料が50億円とか・・・と噂されているジャック・スパロウ役を務めたジョニー・デップで、彼の悪意なる演技とジョーク交じりの言葉攻めはジョーカーに当てはまるものが多く観てみたいものです。

2009.6.6 わしやま やました