昨晩7時から、荒川の河川敷で甲府仏教会主催の灯篭流しが行われました。
毎年16日の夜に、お盆に帰ってきたご先祖様の精霊を灯篭にのせて送ります。
今年もたくさんの方が参加されました。
午後7時から開催ですが、すでに灯篭流しの列は相当長くなっています。
<土手から見た賑わい>
<午後7時から法要が始まります。今年の法要当番は曹洞宗です。法要場所には祭壇が設けられ灯篭を流し終えた方がお焼香をします。>
<法要開始の合図で川の対岸に甲府仏教会の文字が浮かび上がります。>
<花火も上がります。>
<川に仮設桟橋を作ってそこから灯篭を流します。>
<灯篭を流し終えたらお焼香をします。>
<たくさんの屋台もでています。>
<灯篭を流して桟橋を上がったところで、お線香をあげて仏像にお水をかけます。(今年初めて登場したこの仏像、昨年まではなかったのですが、なぜまた急に仏像を設置したのか?桟橋付近は込み合うので危険ですから、あまりいろいろなものを置かない方が良いと思うのですが。)>
<灯篭を流すための長い列、早い方は6時ごろから並ばれているのでは?桟橋に近くなったところで僧侶たちが灯篭の中のろうそくに火を付けてくれます。>
<灯篭は仏教会に所属する寺院でも扱っていますが、当日購入することもできます。ここは灯篭の販売所>
<桟橋から川に流された灯篭、たくさんの御先祖さんたちが浄土へ帰ってゆきます。それを見つめるギャラリーもたくさん。>
<時折花火も上がります。>
<最後を締めくくるナイヤガラ>
<対岸に光の帯が広がります>
<川の上流から見た桟橋、たくさんの灯篭が流れてゆきます。>
これが終わるとお盆も終了です。
しかし、これからはお盆の付け施餓鬼ツアーが始まります。
まだまだ夏は終わりそうにありません。