毎日暑い日が続きます。
猫たちも昼間は寝て過ごしています。
そして、そこはいつも涼しいところ。猫は涼しいところを見つける天才です。
ミミオくんも、窓際の風通しのよいところで寝ています。
しかし、このミミオくん、昨日は大変なことになっていました。
このところ、餌をあまり食べないので、外で虫でも食べているのかと思っていたのですが、そうではなかったようです。(毎年夏は蝉などの虫をよく採って食べているので)
餌をあまり食べないだけで、外にも出かけるし、うずくまって具合が悪そうな様子もなかったので、なかなか気がつかなかったのですが、何か変だと感じた家族が獣医さんのところに連れていくと、なんと41,8度もあったそうです。
体温が42度を超すと死ぬ確率がかなり高くなるそうで、危険な状態だったようです。
血液検査をして高熱の原因をしらべたのですが、結局わからず、風邪だろうとのこと。
解熱剤を注射し、脱水状態だったので点滴をしてもらって帰ってきました。
薬が効いたせいか、餌も食べられるようになりました。
しかし、そんな状態なのに、いつものように外に出たがります。
いったいどういう神経をしているんでしょう。
今日もまた通院したところだいぶ良くなっているとのこと。
悪くなるのも早いですが、回復も早いようです。
このところお盆で忙しかったので、気がつくのが遅れてかわいそうなことをしました。
毎日、明け方の一番気温が下がる時間に外に出ていたので、それで冷えて風邪をひいてしまったのかもしれません。